分県湯布院にある『由布院いよとみ』に一人旅で宿泊してきました。

夕食で関アジのメニューが食べられ、5つの貸切風呂が自由に使えるということで由布院いよとみを選びました。

夕食はとてもおいしく、貸切露天風呂がとても気持ち良かったです。

この記事では、由布院いよとみに宿泊した内容をブログとしてまとめたのでご参考ください。

※2022年2月下旬に宿泊した内容です。

由布院いよとみの特徴

由布院いよとみの特徴は下記の通り。

・5つの貸切風呂を自由に利用できる
・ご飯がおいしい
・プランによっては夕食で関アジがつく
・キッズルームがある
・2018年にリニューアル

90年以上の老舗旅館(湯布院で2番目の古さのよう)らしいですが、パット見た感じは旅館に見えない外観。

時代の変化に合わせて進化してきた宿なのでしょう。ところどころ古さは感じますが、綺麗にしており快適な旅館でした。

貸切の温泉、おいしい夕食、がありながら抑えられた料金で運営できているのが人気の理由だと思います。

2018年のリニューアルで貸切風呂と部屋が増えたようです。

由布院いよとみに宿泊

由布院いよとみに宿泊した様子を写真といっしょに紹介していきます。

夕朝食付き和室6畳の部屋に1泊しました。

少し値段は上がりますが、一匹関アジ姿造り&地鶏鍋コースというプランが気になったのでそちらを選びました。

料金は15,200円に入湯税150円が加わり15,350円でした。1人宿泊の夕朝食付きで、関アジ姿造りが3500円ほどのことを考えると安く感じました。

チェックイン

宿には車で向かいました。

由布院駅からは道も分かりやすく車で1~2分です。

いよとみ外観

見た目は旅館とペンションの中間のような感じ。宿の周りには建物もなく静かな場所です。

宿の前にテーブルとイスなどもあるので暖かければ湯上りに涼んでも良さそう(この日は寒かったんですが)。

いよとみ入口

入口の宿名が筆記体ですね。かっこいい。

フロント前のラウンジ①

フロント前のラウンジ②

中に入ると待合の席が多数。ここはリニューアル前は食事場所だったそうです。

平日だったこともあり混みあうこともありませんでした。

中でチェックインの手続きと宿のお風呂の使い方(全て貸切風呂)を教えてもらいました。

いよとみの館内案内図

館内図はこんな感じになってます。

受付の横で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて客室のほうに向かいました。(別館だと靴移動のよう)

和室(6畳)の部屋

館内の廊下

館内の階段

お部屋は2階だったので階段で向かいました。エレベーターはないようです。

部屋の入口

今回は和室6畳のお部屋。緑青(ろくしょう)という名前でした。

鍵は少し開けにくく苦戦しましたが、中に入りたいと思います。

部屋の内観①

部屋の内観②

こたつがある部屋にこれまで泊まったことがなかったので新鮮です。

部屋は6畳ですが、お風呂・トイレが共用なので1人で滞在するには十分。こたつをずらせば2人ぐらいまでは宿泊も余裕がありそうです。

部屋からの眺め

お部屋の位置的に景観は今一つですが、外の光が入ってくるので明るいです。

部屋の浴衣など

テレビの横を開くと金庫やお風呂セットがありました。

部屋のお茶

ポットやお茶セット、お菓子もあります。

1人用の部屋はベッドがある洋室もあります。写真を見ていて和室のほうが明るそうだったので、選びましたがこたつもあり快適に過ごせました。

他の部屋では、お風呂・トイレ付のお部屋や広縁付きの部屋、6名まで泊まれる部屋などもあり、家族連れでも過ごしやすそうです。

貸切風呂

由布院いよとみのお風呂は全て貸切風呂になっています。貸切風呂は全て源泉かけ流しの温泉で、露天風呂、小風呂、大風呂、結の湯、紋の湯の5つ。

風呂の点灯ボード

リニューアル以前からあるお風呂に関しては部屋の外にあるお風呂ボードの点灯で利用の有無をチェックできます。

チェックイン時にもらう案内図にQRコードがあり、そちらから全てのお風呂の利用状況が見れるのでスマホから確認してました。

実際に入ったのは大風呂と露天風呂の2つです。


小風呂と紋の湯は写真だけ撮りました。(結の湯は紋の湯と内容が同じです)

小風呂の内観

小風呂は名前の通り小さめ。窓が小さめでした。

結の湯外観

結の湯、紋の湯は外に出る必要があります。

紋の湯入口

入口がとても微妙です。プレハブみたいな。

紋の湯の内観

浴室内でボタンがあり押すと上からお湯が落ちてきます。いわゆる打たせ湯の作りです。

大風呂

湯布院を観光後に大風呂に入りました。

大風呂の内観

大風呂はベビーベッドや子ども用のお風呂用具もあるので、小さいお子様連れだとこちらの大風呂利用が多そうです。

源泉が90度近いためか、湯量は少量ずつかけ流されています。

お湯に入ると40度~41度ぐらいと思われ、ちょうど気持ちの良い温度です。

大風呂は窓が大きくて明るい時間だと光がたくさん入るので良いですね。

アルカリ性らしい温泉でした。

露天風呂

露天風呂は明るい時間帯に入りたかったため、朝に入ることにしました。

露天風呂入口

のれんの奥には鍵をかける扉がついています。

露天風呂の脱衣場

脱衣場が外にあるので、冬だとお風呂に入るまでは少し寒いです。(こちらは前日に撮った写真です)

露天風呂の全体像

お風呂を岩風呂になっていてとても広い。これを1人で利用できるなんて。

露天風呂のアメニティ

シャンプーなどのアメニティはDHCのオリーブグリーンシリーズでした。

露天風呂にも洗い場があります。一通り洗い終わったらお風呂に浸かります。

露天風呂の入浴中①

少しずつお湯の温度に慣れてくると気持ち良いですね。

露天風呂は首から下が温かくて頭が冷えるので好きなんですよね。

露天風呂の入浴中②

目の前に大きな岩や木が生えている眺めもよいです。

この露天風呂を1人で使うのはただの贅沢ですね。善きかな。

夕食(関アジプラン)

夕食は本館の隣にある食事会場でいただきます。ここもリニューアルで新しくできたよう。

夕食会場

コロナ対策のため席の間隔が広めにとられていました。

夕食_最初に配置

着座したタイミングで一部の料理が置いてあります。

夕食_お品書き

お品書きを見たところ『三珍』とメインの鍋物のようですね。

変わったメニューも多く期待できそうです。

夕食_ドリンクメニュー

ドリンクメニューも色々あります。お風呂上りだったのでまずは生ビールを注文。

夕食_食前酒

夕食_生ビール

食前酒の梅酒を飲んでいたら生ビールが運ばれてきました。お風呂上りの生ビールは格別。

夕食_三珍

ナマコを久しぶりに食べましたが面白い食感でおいしいです。

エビや貝類の酢味噌もおいしく、ビールが進む。

夕食_お吸い物

お吸い物では変わった食材が使われていました。ちょっと小休止。

夕食_刺身

刺身とプランについていた関アジの姿造りが来ました。関アジである証明のシールも添えられていました。

夕食_関アジアップ

お刺身は綺麗な色をしています。関アジを食べるのは初めてです。

関アジは新鮮で身がピンと張ってました。口に入れると身の弾力がすごい。魚臭さが全然ない。なんておいしいアジなんだ。

1匹分を1人で食べるのは多いかなと思ってましたが、おいしすぎていつの間にかなくなってました。

夕食_炊き込みご飯

少し早めにいただいた炊き込みご飯。鶏の出汁がでていてうまい。

夕食_しらす茶そば

シラスがかかった茶そば。サッパリしていて小休止。

夕食_日本酒はなり

お酒がなくなったので純米冷酒の『はなり』を注文。ご飯に合うなぁ。

夕食_鴨と太刀魚

オレンジ釜に鴨、太刀魚、蟹爪が入っているオシャレな料理。もちろんおいしい。

夕食_大根とあん肝

聖護院大根とあん肝。これが日本酒と合わぬわけがなかろう。

夕食_地鶏なべ

地鶏鍋も鶏がぷりぷりしておいしい。食べやすい味で最後までおいしくいただけました。

夕食_ショコラシフォンケーキ

ショコラシフォンケーキで締め。ひたすらにおいしい夕食でした。

関アジが圧巻だったな。満足。

朝食

朝食も夕食と同様の食事会場でいただきます。

コロナ禍でビュッフェは中止しているとのことでお膳でした。

朝食の全体像

小鉢が3つ、煮物、サラダ、おかず、だご汁、ご飯、デザート、と並びます。

だご汁がとっても大きく全て食べるとお腹いっぱいになりました。

朝食もおいしいですが、夕食のクオリティが高くて差を感じてしまいますね。

朝食のコーヒー

コーヒーを飲みながらこの日の予定を考えます。

朝食会場からの眺め

よく見たら窓側に自転車が多数。1台1時間200円でレンタサイクルができるようです。

由布院いよとみに宿泊した感想

由布院いよとみに宿泊して気づいた注意点・良かった点を書いておきます。

【注意点】
・貸切風呂で露天風呂は人気が集中
・コンビニが近くにない

【良かった点】
・夕食がおいしい
・貸切露天風呂が気持ち良い
・子ども用品が充実
・部屋にこたつがあった

注意点

・貸切風呂で露天風呂は人気が集中

5つの貸切風呂がありますが、露天風呂は人気があり利用が集中していたように思えます。

夕方の早い時間、朝であれば比較的空いてましたが夜は利用しづらい傾向にありました。

露天風呂に入る際は入る時間帯に注意するのがよいでしょう。

露天風呂と大風呂以外は空いていることが多かったです。


・コンビニが近くにない

コンビニが駅前にあるため、少しお菓子などが買いたいとなった場合、駅前まで行く必要があります。

夜に往復で16分歩くのは面倒なので、宿に行く前に買い物は済ませておくほうがよいです。

良かった点

・夕食がおいしい

夕食がとてもおいしいです。関アジがとてもおいしいというのはありますが、関アジがなかったとしても満足できるレベルで、値段も高く感じません。

湯布院で食べたい晩ご飯屋さんを決めているとかでなければ、夕食をつけるほうが良いです。

また、関アジが頼めるのは時期が限られますが、頼めるならつけることをおすすめします。


・貸切露天風呂が気持ち良い

貸切露天風呂が広い岩風呂になっていてとても気持ち良いです。

あの広さを源泉かけ流しにしているのも贅沢ですね。

夜は入ってないので眺めは分かりませんが、明るい時間帯は岩や木の眺め、木漏れ日もあり気持ちよく入れます。

露天風呂が1つなので人気になるのは仕方ない面はありますね。


・子ども用品が充実

キッズスペースがあったり、お風呂場に子ども用の用具があったりと、子供用品が充実しています。

お部屋も基本的に畳なので添い寝もしやすいですし。

全て貸切風呂なことも嬉しいポイントです。家族で宿泊するのも良いなと思いました。


・部屋にこたつがあった

全ての部屋にあるのか分かりませんが、他の方の宿泊記を見ても和室にはこたつがあったようです。

冬限定だとは思いますが、こたつに入りながらお酒を飲んでごろごろする時間はとても快適でした。

これからも冬はこたつを置いておいてほしい。

アクセス・周辺環境

由布院いよとみのアクセス・周辺環境についても記載しておきます。

由布院いよとみへのアクセス

【大分空港から】
・車で約50分
・由布院駅直通バスで約1時間5分
・別府駅経由バスで約2時間半

【別府駅から】
・車で約40分
・バスで約1時間
・電車で約1時間10分(特急利用)

【博多駅から】
・車で約1時間40分
・バスで約2時間半
・電車で約2時間半(特急利用)

観光が湯布院に絞られているならバスという選択肢で良さそうですが、他のエリアも観光するなら車を利用するのが良いです。

由布院いよとみの無料駐車場(最大25台)もあります。

電車で『ゆふいんの森』に乗るというのも楽しそうですが、ルートが限られているので(福岡出発)、今後タイミングが合えばですね。

由布院駅から向かう場合は徒歩8分ほどです。

由布院いよとみ周辺の観光

由布院いよとみの周辺で観光できる場所も紹介しておきます。


・湯の坪街道(ゆのつぼかいどう)

湯の坪街道_中ごろ

湯布院に来たら湯の坪街道に一度は行くと思われる有名な通りです。

食べ歩きのお店が多く、食べ歩きしながら雑貨屋さんを見たりして過ごせます。


・金鱗湖(きんりんこ)

金鱗湖_朝の眺め

湯の坪街道を進んでいくと由布岳の麓に金鱗湖という湖があります。

こちらは寒い日の朝に行くと湖から湯気が立ち上る現象を見れます。


・宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)

宇奈岐日女神社の朱門

中心地から離れた方向になりますが、宇奈岐日女神社という大きめの神社もあります。

湯布院駅から鳥居があり、宿からは10分かからないぐらいの場所にあります。


湯布院旅行の詳細を記事にまとめていますのでよければご覧ください。

まとめ

由布院いよとみに宿泊した感想のまとめを改めて記載しておきます。

【注意点】
・貸切風呂で露天風呂は人気が集中
・コンビニが近くにない

【良かった点】
・夕食がおいしい
・貸切露天風呂が気持ち良い
・子ども用品が充実
・部屋にこたつがあった

由布院いよとみはご飯の内容、貸切風呂の満足度、部屋、と総合的に見ても満足に過ごせる宿でした。

露天風呂はその日の混み具合に左右されそうですが、それでも源泉かけ流しの温泉を自由に貸切で利用できるのは良いです。

1人宿泊でも家族宿泊でも使える良い宿でおすすめです。