ホテル日航アリビラの宿泊時に二ライビーチを利用しました。
ニライビーチはホテル日航アリビラのプライベートビーチではないのですが、宿泊者だとガーデンプールからすぐ(徒歩30秒ほど)ビーチに出れてデッキチェアの利用が無料だったりと、とても利用しやすいです。
遠浅の天然ビーチで水の色がとても綺麗、海の中も透き通っていてシュノーケリングも楽しめました。
この記事ではニライビーチの様子やシュノーケリングについて記載します。
※2023年9月下旬に宿泊した際に利用しました。
二ライビーチの特徴は?
ニライビーチの特徴は下記になります。
- 遠浅の天然ビーチでとても綺麗
- 保護ネットもあり監視員もいるので遊泳は安心
- 保護ネットの中でも少し魚が見れる
- 保護ネット横の岩場で魚がたくさん見れる
- ビーチの利用は無料
ニライビーチの遊泳期間・時間は?
ニライビーチでは時期によって時間は変動しますが、年中遊泳が可能です。
冬季でも遊泳OKにしているのは監視員がいるからなのかもしれません。(さすがに冷たいので泳がないと思いますが)
- 4月~9月:9:00~18:00(夏休み期間は18:30)
- 10月:9:00~17:30or17:00
- 11月~3月:9:00~16:30
となっています。詳しくはホテル日航アリビラの公式サイトも参考ください。
シュノーケリング:ニライビーチで魚は見えるか?
ニライビーチではライフジャケット必須ですがシュノーケリングが可能です。
- 保護ネット内:魚は奥のほうに少しいる
- 保護ネット右横の岩場:魚はたくさんいる
保護ネット右横の岩場は潮が満ちているとき、または干潮から満潮に向かうときは監視員さんに止められますが、そうでないときは遊べます。
僕が行った時期はお昼の12時半ごろが干潮で10時半から岩場を利用してもよいとのことでした。
この岩場らへんは大人男性で腰より下ぐらいの水位なので足もずっと着きました。
ここで魚がわんさか見れたので、岩場に入っていい時間帯であればこちらでシュノーケリングするのが楽しいです。
小さい子どもでも利用しやすい?
ニライビーチは保護ネット内が遠浅になっており、小さい子どもでも利用しやすいです。
うちの2歳の子どもは干潮時に真ん中ぐらいまでは足がついていました。
日に寄るかもしれませんが滞在中は波も穏やかで、初めての海遊びにはぴったりだと思います。
ビーチの白砂にはサンゴの死骸も混ざっているのでサンダルやマリンシューズは履かせてあげるとよいでしょう。
ホテル日航アリビラ宿泊だと便利?
ホテル日航アリビラに宿泊していると浜辺にあるデッキチェア&パラソルが無料で利用できます。(宿泊者以外は3300円ほどかかる)
また宿泊者はガーデンプールのタオルも利用できますし、ニライビーチを利用しやすいですね。
何より、部屋から天候を見てビーチに行くことができるので晴れているタイミングを狙いやすいのが良いです。(けっこう天気の移り変わりが早いので)
更衣室やシャワー、コインロッカーはある?
ビーチのそばにマリンハウスというのがあり、そこに更衣室があります。
更衣室には有料ですがシャワーやコインロッカーもあるようです。
宿泊していると、マリンハウスの位置がホテルから離れた位置にあるため利用することはないかなと思います。
簡易的なシャワーは屋外ですがホテル側にあるので、宿泊者であればそちらを使ってガーデンプールに戻るという利用になるでしょう。
ニライビーチの体験レポート
アリビラ宿泊者であれば、ニライビーチはガーデンプールから行くとすぐです。
プール横の階段を降りていくとニライビーチに到着。
海の色がグラデーションになっていてとても綺麗。
保護ネットの右横にはキノコみたいな大きな岩のある磯場もあり。
こちらに魚がたくさんいます。
砂浜にはデッキチェアがあり宿泊者は自由に利用できます。
ちょっとした海の店みたいなのもあり飲食ができます。
保護ネット内も広いので混雑した感じはなかったですね。
水の色がとても綺麗で透明なので魚が泳いでいたら顔をつけなくても見えました。
シュノーケリング中の写真は防水ケースに入れたスマホで撮ったので、あまり綺麗に見えませんが実際には数倍クリアです。
保護ネット内でも小~中ぐらいの魚は見ることができます。
水中がとても綺麗なので顔をつけて漂っているだけでも楽しめます。
岩場側のほうも干潮前だと腰下ぐらいまでの水位なので安心。
岩場のほうは明らかに魚が多く、水中を見たら複数種類の魚がいました。
1000匹ほどはいそうな白い魚の群れなども見れてちょっと興奮。スイミーのよう。
スマホでもうまくいけば綺麗めに撮れました。
スマホだけでなくカードキーなんかも入れられるので海遊びのときにはあると便利です。
利用した感想
ニライビーチを利用して気づいた注意点・良かった点を記載しておきます。
・更衣室が遠い(宿泊者目線)
・砂浜は裸足だと痛いときがある
・シュノーケリングはライフジャケット必要
【良かった点】
・ライフセーバーがいるので安心
・宿泊者はデッキチェアとパラソルが無料
・水が綺麗で泳いでるだけでも楽しい
・保護ネット横の岩場は魚がたくさん見れる
注意点①:更衣室が遠い(宿泊者目線)
更衣室のあるマリンハウスがホテルの位置からすると遠いので使いづらいです。
海から上がったあとはできれば温かいシャワーをして着替えたいので、もう少し近くにあると良いなと思いました。
注意点②:砂浜は裸足だと痛いときがある
砂浜は一見するときれいな白砂に見えるのですが、サンゴの死骸などがあり踏むと痛いです。
マリンシューズやサンダルがあると安心して歩けるので準備すると良いです。
注意点③:シュノーケリングはライフジャケット必要
保護ネット内でシュノーケリングをする際はライフジャケットが必須になります。
ウェットスーツだと浮力があるのでつけない方も多いと思いますが、ライフジャケットを持っていくかビーチでレンタル(有料)しましょう。
水着の場合はどのみちつけるのであまり気にならないかもしれません。
良かった点①:ライフセーバーがいるので安心
遊泳時間中は浜にライフセーバーが複数人常駐しています。
親が付き添って海に入るのはもちろんのことですが、小さい子ども連れの方であれば安心感が増すと思います。
良かった点②:宿泊者はデッキチェアとパラソルが無料
ホテル日航アリビラ宿泊者はデッキチェアとパラソルの利用が無料になります。
急に雨が降って来た時もパラソルの下でしのぐということもできるので便利です。
晴れていると寝転がってリラックスできるので良いサービス。
良かった点③:水が綺麗で泳いでるだけでも楽しい
ニライビーチは水がとてもきれいで顔をつけながら浮かんでいるだけでも楽しめます。
波があるときは分かりませんが、波がないときは本当にクリアそのものでかなり先まで見えます。
沖縄の海に来た!っていう感じが味わえますね。
良かった点④:保護ネット横の岩場は魚がたくさん見れる
保護ネット横の岩場で魚がたくさん見れたのは驚きました。
事前にネットで調べていても「保護ネット内でほぼ見れない」みたいな情報が多かったので、どうかなと思ってたためです。
足がつかないところまで行くのもちょっと怖かったので、浜から近い場所でたくさんの魚が見れたのは嬉しい誤算でした。
まとめ
ニライビーチについてまとめておきます。
- 遠浅の天然ビーチでとても綺麗
- 保護ネットがあり監視員もいて子ども連れでも利用しやすい
- 保護ネット右横の岩場に魚がたくさんいる
- 宿泊者はデッキチェア&パラソルの利用が無料
- シュノーケリングはライフジャケット必須
- 更衣室がホテル側から遠い
- サンダルやマリンシューズは持って行ったほうが良い
ニライビーチは水も透明で泳いでいてもとても楽しいですし、遠目からグラデーションを眺めるのも楽しめるビーチです。
干潮に近い時間は小さい子どもでも足がつくエリアが多く、海デビューにもちょうど良いでしょう。
ホテル日航アリビラに宿泊していると利用しやすいので、宿泊と合わせて検討してみてください。