京から長崎県佐世保に1泊2日で一人旅に行ってきました。

九十九島を写真で見かけて一度行ってみたいと思っていた場所でした。

佐世保は九十九島の自然景観が素晴らしいだけでなく、海鮮がおいしく、街歩きを楽しめました。

これから佐世保に旅行する方の参考になればと思い、ブログにまとめました。

※2022年8月下旬に宿泊した内容です。

1日目の旅程

1日目の旅程は以下の通り。

・羽田空港から長崎空港へ
・長崎空港でレンタカー
・佐世保に移動
・ビッグマン京町本店で佐世保バーガー
・九十九島で遊覧船
・九十九観光観光公園
・白浜海岸で海の景色
・展海望
・TSURUYAにチェックイン
・石岳展望所から夕焼け
・弓張展望所から佐世保夜景
・居酒屋MARUで佐世保の海鮮
・宿でのんびり

羽田空港から長崎空港へ

ソラシドエア

長崎空港までの飛行機は羽田空港からソラシドエアを使いました。

羽田空港から行けてかつANAやJALと席の広さが同じぐらい、しかも少し早めに予約しておくとLCCとそこまで金額変わらず。

ドリンクサービスもつきコスパが良いのでソラシドエアは気に入っています。

ただ、予約するタイミングが1か月以内とかだとソラシドエアも金額上がっちゃうので、早めの予約がおすすめです。

長崎に行くのであればぜひソラシドエアはチェックしてみてください。

長崎空港でレンタカーを借りる

長崎空港到着

佐世保への移動手段ですが、運転できるならレンタカーがおすすめです。

長崎空港から佐世保まで車なら約1時間ですが、バスと電車を使うと約2時間、バスだけでも約1時間半かかります。

佐世保周辺の観光地も基本的には車で回ることになるので、レンタカーはほぼ必須な気がします。


最安値でレンタカーを借りるのであればじゃらんレンタカーで調べると料金一括比較ができます。

きれいな車で快適、免責補償をつけるかどうかも選べます。公式サイトから予約するよりも安いのでよくお世話になっています。

長崎空港レンタカー

今回の相棒はフィット。相変わらず燃費もよくたくさん走り回ってくれそうです。

昼食はビッグマン京町本店で佐世保バーガー

長崎空港から佐世保までは高速道路から行く道と海岸沿いの下道を走るルートの2つがあります。

所要時間が15分ぐらいしか変わらないので、下道から大村湾の景色を楽しみながら佐世保に向かいました。


佐世保に着いたのがちょうどお昼時だったので、かねてから食べてみたかった佐世保バーガーを食べに『ビッグマン京町本店』に行きました。

お店の駐車場はありませんが、すぐ近くに駐車場が複数あったのでそちらに駐車。

ビッグマン京町本店の外観

平日にも関わらず待ちのお客さんがけっこういます。やっぱり人気店なんですね。

お店の前にはアンパンマン風のハンバーガーキャラが。それもそのはずでアンパンマンの作者、やなせたかしさんが作画したキャラクターだそうです。

ビッグマンのメニュー

人気メニューはベーコンバーガーらしいですが、ベーコンバーガーの種類が多いですね。

元祖と書かれたベーコンエッグバーガーを注文することにしました。

先に注文をして順番待ちの紙をもらう仕組みとのことで、店内に入りました。

ビッグマンの内観

やなせたかしさん始め有名人のサインが書かれた色紙が飾られていました。

店内だと待ち組が多かったので次の予定を考えてテイクアウトにしました。

ビッグマンの焼いているところ

お店の外からバーガーを作っている様子が見れます。

佐世保バーガーは「注文を受けてから作り始めること」「佐世保に本社があること」、素材に関して「フレッシュな生野菜が使われていること」「オリジナルソースが入っていること」らしいです。(by佐世保観光協会サイト

とまあ、佐世保バーガーについて調べていたらできあがったようです。

ビッグマンのベーコンエッグバーガー

せっかくなのでお店の外にあったベンチで食べることに。東京でも有名なハンバーガーを食べてきているので味比べです。

「う、うまい・・・」

レタスはシャキシャキ、トマトも水分があっておいしい。

中に入っているマヨネーズが普通のマヨネーズじゃなくおいしいです。ちょっと甘いけど何が入っているんだろう?

パティ、ベーコン、卵がソースと絡まって柔らかいバンズが包み込んでくれます。

バランスがとれているというか、とてもしっくりくるおいしさです。

佐世保バーガーは昔はやったぐらいだろうと思っていましたが、甘く見てましたね。

そこそこサイズがありましたが一気に食べてしまいました。

これを佐世保市民は825円で食べれるのか、うらやましい。ごちそうさまでした。

九十九島パールシーリゾートで遊覧船

佐世保バーガーを食べたあとは『九十九島パールシーリゾート』に向かいました。

ビッグマン京町本店からだと車で15分ほど。佐世保港と造船所が見え、港町に来た感覚が湧いてきました。

九十九島パールシーリゾート

九十九島パールシーリゾートはとても落ち着いていて良い雰囲気。

遊覧船に乗る予定で事前にじゃらん遊びで予約していたのです。通常だと1800円ですが、じゃらん遊びからだと1700円になりました。

受付で乗船券をもらい、乗船場所で並んでると列が進み出しました。

九十九島遊覧船乗り場

今回乗るのが右側の『パールクイン号』。20周年記念でシナモンロールとコラボしているそう。

それでは船内に入ります。

遊覧船の内階段

遊覧船の座席

めっちゃコラボしてるー。階段から座席、フォトスポット、売店など至る所にシナモンロールが。

好きな人にはたまらないでしょうね。30代半ばの男性には縁がないですが。

シナモンロールコラボ記念撮影

と言いつつしっかり記念撮影いただきました。旅行だとテンション上がりますね。

色々撮影しているうちに出航の時間になりました。

九十九島を遊覧船から鑑賞

展望デッキ

天気も良いですしせっかくなのでデッキから九十九島を眺めることにしました。

独占はできませんが一番高いところにも上れます。

遊覧船出航

九十九島遊覧①

九十九島遊覧②

いやー、良い眺めですね。海も島もとても綺麗。

朝は曇っていましたが午後から晴れてきて景色最高です。

九十九島という名前はついていますが、本当は200ほどの小島があるとのことです。

入り江の旋回

島の間を通過

入り江の中を旋回したり、ぱっと見通り抜けるのが狭そうな島の間を通ったりと乗っていて飽きないですね。

見える島の説明がアナウンスとして流れるので見どころも分かりやすい。

遊覧の終わり際

50分の遊覧時間だったのですが、あっという間に帰着時間になりました。名残惜しい。

この内容で1800円は安すぎますね。普通に2000円以上でも乗りたいと思いました。最高の景色だった。

コロナだからだと思うのですがマリンスポーツ系がなかったんですよね。残念。

海きららの外観

『海きらら』という水族館も併設していて、遊覧船とのセット販売もしていました。

九十九島観光公園

九十九島パールシーリゾートの次は『九十九島観光公園』に向かいました。

新しめの公園で九十九島が一望できるそう。

九十九島観光公園の入口

駐車場から頂上まで小高い丘になっていて、広々しています。

春や秋などにピクニックすると楽しそうな原っぱですが、8月下旬は影がなくてとても暑いですね。

九十九島観光公園からの眺め①

坂を上っていくと徐々に九十九島が見えてきます。絶景!

九十九島観光公園のオブジェ

フォトスポットとして使えそうなオブジェもありますね。工夫次第で面白い写真が撮れそう。

しばらく色々撮影してみましたがスマホだと肉眼で見ている感動が伝わらないですね。ずっと見ていて飽きない景色でした。

白浜海岸

景色を眺めていると綺麗な海を間近で見たくなったので、『白浜海岸』に向かいました。

九十九島観光公園から車で10分かからないぐらいの場所にあります。

白浜海岸入口

遊泳の時期は終わっているようなのでお客さんはいませんが、ちらほら車もあり。

キャンプ場があるからですかね。

白浜海岸の砂浜

白浜というだけあって砂がさらさらしてます。

白浜海岸の海際

水が透き通っていてとてもきれいですね。波も穏やかなので汚れにくいのかもしれません。

岩場があったので少し歩きました。

白浜海岸の岩場からの眺め

いやー、めっちゃ綺麗。遊泳時期であれば水着とシュノーケリング持ってきて遊びたいですね。

魚がいるかは分かりませんが水中も綺麗そうです。飛び込みたいけどぐっと我慢。次来るときは遊泳期間に。

展海峰

白浜海岸で海を眺めたあとは佐世保市に戻ります。

戻る途中で『展海峰』という展望所がありせっかくなので寄っていきました。

駐車場から公園のようなところを少し上っていくと展望所に着きます。

展海峰の田中穂積像

作曲家の田中穂積の像。『美しき天然』という曲を知らないのですが、九十九島の景色と関係がありそうです。

展海峰の島案内板

目の前に広がる島々の名称が書かれています。九十九島観光公園よりも島に近い感じですね。

展海峰からの眺め

島の形がぐにゃぐにゃしていて面白いですね。

展望所によって九十九島の見え方が変わるので全部回ってみたくなる。

展海峰から佐世保市方向

佐世保市側もよく見えます。夜になったら佐世保市のネオンで夜景も綺麗に見えそう。

駐車場近くにコスモス畑もあったので、秋は花畑と九十九島の景色の2つが楽しめそうで良いスポットです。

お宿TSURUYAにチェックイン

夕焼けの九十九島も見たいのですが、時間が早かったので一度宿にチェックインすることにしました。

宿泊する宿は『TSURUYA』といって老舗旅館を2021年7月にリノベーションした宿です。

TSURUYAの外観

外観もきれいにしてますね。のれんに鶴のデザインがありかわいい。

宿入口からの見え方

中に入るとラウンジがあり古民家カフェのような雰囲気でおしゃれ。

ベルを鳴らすと女将さんが出てきてチェックインを済ませました。女将さんが元気でおすすめの飲食店など教えてくれます。

部屋のベッド②

部屋の洗面台や作業机

部屋もきれいに改装されていてくつろげます。

夕焼けの時間帯までベッドでごろごろしてたら寝そうになりました。

石岳展望所で夕焼け

夕焼けが見れる時間帯になってきたので、再度九十九島が見れる『石岳展望所』に車で向かいました。

石岳展望所入口

石岳展望所に向かう道

駐車場から展望所までは整備された森の中を歩くような道。けっこう暗めなので帰りは陽が落ちる前にしたほうが良いです。

ラストサムライロケ地の案内板

どうやらこの展望所はラストサムライのロケ地としても使われたよう。気づけば約20年前ぐらいの映画ですね。

この案内板がある場所よりも上の展望所からの眺めが良さそうなのでそちらに移動。

石岳展望所からの眺め

モヤや雲が多いものの綺麗に夕陽の線が海に映ってますね。

雲が少ない日だったらめちゃめちゃ綺麗な景色が見れそう。

石岳展望所で記念撮影

近くで撮影してた方にお願いして記念撮影。良い景色が見れました。

弓張展望所で夜景

せっかくなので佐世保市街の夜景を見るために『弓張展望所』に移動しました。

ここは九十九島よりも市街地寄りに位置していて、車でぐねぐねした道を上っていくと着きます。

弓張展望所の入口

弓張展望所のオブジェ

名前の通り弓を張ったようなオブジェがあります。

弓張展望所からの夜景

おおー、綺麗な夜景ですね。長崎市の夜景が有名ですが、佐世保市の夜景も十分綺麗ですね。

港町だと海と陸とのコントラストで綺麗に見えるのかもしれません。

展望所をたくさん巡りましたが楽しめました。

海鮮居酒屋MARUで夕食

お腹も空いてきたので車を宿に置いて、晩ご飯を食べに街に出かけました。

商店街を歩いていくと飲食店が多いエリアに行けるので便利ですね。宿の女将さんに教えてもらった『海鮮居酒屋MARU』に向かいました。

海鮮居酒屋MARUの外観

こちらの居酒屋では佐世保や九十九島で採れる魚、を食べられると聞きました。

お店はカウンターとテーブルがありカウンターに座りました。タッチパネルで好きな物を頼むスタイル。

生ビール

まずは生ビールから。エキストラコールドでキンキンに冷えています。日中が暑かったから染み渡る。

魚介以外のメニューもいくつかありますが、せっかくなので魚介中心に頼みました。

岩ガキ

九十九島で採れたという岩ガキ。実は岩ガキを食べるの初めて(知らずに食べてるかも)なので楽しみ。

磯の香りが通常のカキに比べて強いですね。味も濃い気がします。

香りは強いですが嫌なクセとかではなくおいしいです。一発目からガツンとやられました。

エビ串

エビの豚シソ巻き串だった気がします(名前を忘れた)。

エビもおいしいですね。ビールが進む。

刺身盛り合わせ

刺身盛り合わせ1人前。タイ、カツオ、ブリ、イカ、ホタテ、あと一つは何か忘れました。

ホタテはTSURUYAからの紹介でサービスとのこと。ありがたい。

刺身がどれも新鮮でしかもおいしい。こんなに色んな魚が佐世保近くで採れることも驚きですが、おいしさにも驚きです。

2人前にしておけば良かった。

日本酒杵の川

長崎県の日本酒で『杵の川』。甘味もあり香りも良いですがクセは強くないのでどの料理にでも合いますね。

ナス一本焼き

万願寺唐辛子焼き

野菜も長崎産とのことでナスの一本焼きと万願寺唐辛子焼きも頼みました。

野菜もおいしいですね。特にナスは1本をすぐ食べてしまいました。

揚げ出しブリ

揚げ出しブリ。揚げ出し豆腐の豆腐をブリにしたようなメニューです。

お酒との相性はピッタリでおいしい。

MARUでは魚介から野菜まで長崎産食材を使っているのが嬉しいですね。しかもどれもおいしい。

店長さんも元々は愛知の飲食店で長年働いていたそうですが、長崎県の食材のおいしさから佐世保でお店を開いたようです。

本当においしかった。ごちそうさまです。

2日目の旅程

2日目の旅程は以下の通り。

・宿の近くを散歩
・TSURUYAで朝食
・佐世保港を散策
・トンネル横丁を散策
・ミサロッソで佐世保バーガー
・HASUYA CAFEでコーヒーゼリー

宿の近くを散歩

少し早めに目が覚めたので宿の近くを散歩しました。

すぐ近くに『宮地獄神社』という朱塗の神社がありました。

宮地嶽神社の外観

多分地元の人が来る神社でそこまで手入れはされていないよう。

本来の順路とは多分逆ですが、宮地嶽神社の階段を降りていくと、佐世保中公園があります。

佐世保中央公園

桜の木がたくさん植えられていて春はさぞ綺麗なことでしょう。

通りの逆側に飲食店やコンビニなんかもあったので、春はお花見で賑わいそう。

佐世保キリスト教会

公園を歩いていくと『佐世保キリスト教会』がありました。

長崎は教会が多いと聞きますが、佐世保にも至る所に教会がありますね。

散歩していたらお腹も空いてきたので宿に戻りました。

TSURUYAで朝食

朝食はチェックイン時に伝えた時間に合わせて女将さんが作ってくれます。

朝食

今回ライト目な朝食プランでしたが、普段の朝食を考えると十分です。

お米や味噌汁のだし、野菜など長崎食材が使われていておいしいです。

食事中に女将さんから「海鮮MARUさんから色々お話しましたと連絡来ましたよ」と教えてもらいました。仲良しですね。

TSURUYAは改装したての古民家カフェみたいでくつろげました。


TSURUYAの詳しい宿泊内容については「お宿TSURUYAの宿泊記ブログ」という別記事でも紹介しているので、良ければご参考ください。

佐世保港を散策

宿を出た後は佐世保の街を散策しに行きました。佐世保港と商店街の間ぐらいの駐車場に車を置きました。

佐世保五番街

まずは佐世保港周辺から。『佐世保五番街』というショッピングモールが中心にありました。

すぐ近くに『万津6区』という建物があるので観に行くことに。

万津6区の外観

古い倉庫を改装していて中はカフェや飲食店があるそう。オシャレそうで行ってみたかったのですが、どうやらお休みの日だったようです。

佐世保港に向かう道

港に向かう道ですが綺麗に舗装されてますね。

佐世保港120周年

どうやら佐世保港は120周年を迎えている様子。

この佐世保港から離島への船も出ているようなので、2泊だったら離島に行くのも楽しそう。

佐世保港を歩いていると、下調べのときによく見かけた『SASEBO』のオブジェ。ここにあったんですね。

佐世保港で記念撮影

天気はいまいちですが佐世保にきた感じが伝わる1枚です。奥に見える山も良い感じ。


佐世保駅の外観

佐世保港からJR佐世保駅はすぐ近く。駅と大きい港がこれだけ近い場所も珍しいですね。

佐世保駅の入口

佐世保駅って日本最西端だっけ?と思い地図を見てみるとJRにおいて最西端の駅だったんですね。

トンネル横丁を散策

佐世保には大きな403商店街とは別に、『トンネル横丁』という少し変わった商店街も存在します。

佐世保駅からトンネル横丁に向かいました。

佐世保アーケード

403商店街の入口から大通りに向かい、歩道橋を渡ったところにトンネル横丁があります。

上から見たトンネル横丁

昔ながらの雰囲気が満載です。端から端を歩いてみたいと思います。

トンネル横丁の入口

トンネル横丁の説明版

トンネル横丁の由来はここが元々防空壕であり、今もそのスペースを利用しているお店があるからのようですね。

商店街が日本遺産に認定されていることに少し驚きです。

トンネル横丁を歩く①

魚屋や肉屋などが並びます。時間帯で空いていない店はあるものの閉店しているわけではないので、今でも利用者が多いんでしょうね。

佐世保バーガーで有名な『ベースストリート』もありました。気になるけどまだオープン前。

トンネル横丁を歩く②

乾物屋や飲食店などもあり。奥の方には雑貨屋もあります。見ていると面白いですね。

原鮮魚店の外観

原鮮魚店という魚屋さんをのぞいてみると刺身も販売してました。

原鮮魚店の刺身

昨日夜に食べた魚がおいしかったので刺身が食べたくなってきました。

さすがにお箸と醤油とかないかな・・・。せっかくなので聞いてみるか。

「あのー、刺身がすぐ食べたいのですが、割りばしと醤油をもらったりってできないですかね?立ちながらでもいいので食べたくて。」

「業務用の醤油で良ければありますよ。」

「え!十分です。ありがとうございます!」

聞いてみるもんですね。しかも店の隣にあるベンチを使って良いとのこと。ありがたい。

中トロとシマアジで悩みましたがシマアジの見た目がおいしそう。シマアジをいただくことに。

原鮮魚店の外でシマアジを食べる

シマアジは新鮮でめっちゃおいしい。弾力もあるし味も良い。

佐世保の魚のポテンシャルやばいな。これが450円で食べれるなんて。おいしくてすぐに食べ終わりました。

これだけ刺身がおいしければ、築地みたいにイートインできるようにしたら観光客がいっぱい来ると思うんだけどな。

大満足です。

ミサロッソで佐世保バーガー

403商店街

トンネル横丁の散策後は403商店街で事前に調べていたカフェに行こうとしたのですが、あいにく定休日。

しかも午前中から空いている個人経営のカフェが少ないよう。

いくつか見に行ったのですが空いてないのでいっそのことお昼ご飯を食べに行くことにしました。

『ミサロッソ』という佐世保バーガーのお店で商店街からは少し離れるので、駐車場に戻り車で向かいました。

ミサロッソの外観

お店には車1台分の駐車場がありました。お店の目の前に停めてテイクアウトするお客さんもいました。

ミサロッソのメニュー

ハンバーガー専門店かと思いきやピザも売っているよう。夜もやっているからですかね。

車も停めれたので店内で食べることに。

ミサロッソの内観

店内は奥まであるのでけっこう広いです。

マンガもたくさんそろっており出来上がるまでワンピースを読んでました。

ミサロッソのベビーモンスター

注文したのはベビーモンスター。

直前に食べてなければミサモンスターでも良かったのですが、このあと甘いものを食べようと思ってたので、少し小さいサイズ(といっても通常サイズ)にしました。

バンズの外側はカリっとしていて好みのバンズです。

ソースがサルサソースとのことでしたがそこまで辛さは感じないです。長崎県は甘めの味付けらしいのでそのためでしょうね。

前日のビッグマンとはまた違った味でおいしいです。個人的にはビッグマンの方が好みですが、ミサロッソが人気店なのも納得ですね。

ごちそうさまでした。

HASUYA CAFEでコーヒーゼリー

ミサロッソで佐世保バーガーを食べた後は食後のデザートを食べに『HASUYA CAFE』に行きました。

HASUYAカフェの外観

ホテルロータスハウスに併設しているカフェで外観はピンク色でかわいらしい雰囲気。

HASUYAカフェの内観

平日のお昼だからか他のお客さんはおらずどこの席でも座れました。

HASUYAカフェのソファ席

HASUYAカフェのテーブル席

ソファ席もありましたが1人だったのでテーブル席にしました。

今回食べようと思ってたのがアイスがもりもりのコーヒーゼリーです。

店員さんに聞いたところレギュラーはかなり大きいとのことで、ハーフを頼みました。

少し待っているとコーヒーゼリーが運ばれてきました。

コーヒーゼリーハーフ

え?これでハーフサイズ?

横に置いているコップから想像つくかと思いますがめちゃめちゃでかいです。

アイスが乗り過ぎてコーヒーゼリー食べれないと思っていたところ、店員さんがアイスを一時的に移すようのお皿をくれました。

さて肝心のアイスとコーヒーゼリーはというと普通においしい。

ただ量が多い。食べきりましたが正直ミニにしておけば良かったかな。2人で食べてちょうど良い大きさですね。

インパクトがあって面白いですけどね。

コーヒーゼリーを食べた後は佐世保から出発しました。

最後に

佐世保旅行は九十九島の素晴らしい景色、佐世保バーガーや新鮮でおいしい魚といったグルメを楽しめました。

商店街を中心にお店も多いですし、佐世保に滞在して近隣に観光に行くなども良さそうです。

次回はマリンスポーツなどアクティビティも含めた旅行がしたいです。

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