2020年6月から転職活動を始めて、7月のあたまに採用内定をいただき、新しい会社で働けることになりました。

転職活動は前職がコロナの影響を受けて始めたのですが、転職活動を通して得られることが多かったです。

「コロナ下で転職活動はどうなんだろう?」
「30代の転職ってうまくいくのかな?」
「そもそも転職活動ってどうやって進めるの?」

といった疑問を持たれている方の参考になればと思いブログにまとめました。

簡単に僕の状況を記載しておくと、

・32歳男性(既婚)
・転職歴1回
・前職は旅行メディア
・経験は法人営業、サイト運営など
・転職先はITシステム(営業で採用)

といった状況です。これから転職活動を始める人の参考になれば幸いです。

転職活動の流れ

最初に僕の転職活動の進め方を時系列でまとめました。

・5月末に転職エージェント登録
・6月第1周に転職エージェントと電話面談
・6月第1週に希望退職を申告
・書類選考に5社通過
・6月第2週から面接スタート
・7月2日に内定のお知らせ

といった流れで転職活動を進めていきました。

収入面はそこまでこだわっていなかったものの、運の良いことに前職よりも収入がアップしました。

業界的にも収入の伸びが期待できるので、がんばって活躍しようという気持ちになっています。

転職しようと思ったきっかけは?

僕が転職活動を始めたきっかけは、コロナの影響で前職の業績が悪化したためです。

前職では仕事内容や人間関係などに不満はなく、もともと転職する予定はありませんでした。

ですが、コロナの影響をもろに受けて前職は休業措置や希望退職の募集といった動きになりました。


このままいけば雇用整理(リストラ)の可能性もあり得たので、それであれば覚悟を決めようと希望退職し転職活動を始めました。

転職活動では前職を辞めたきっかけなどを聞かれます。

そのときに「リストラされました」というのは、行動力の遅さや判断力について不利に見られる可能性があります。

それであれば希望退職を出して短期間で転職する道を選ぶほうが良いと判断しました。


転職先が決まっていない段階で希望退職を出すのは、不安MAXでしたが覚悟を決めることはできました。

一応、退職後も失業保険をすぐもらえて、最大半年は収入が途絶えない状況だったことも後押しになりました。

面接中に希望退職したことを伝えていましたが、全ての面接において不利に判断されたという印象はありませんでした。

あとメリットとして、退職をしていて時間的にはかなり有利に転職活動を進めれました。

他の転職者が働きながら転職活動しているのに比べると、圧倒的に時間があるので応募企業について調べたり自己分析をする時間がとれたのは大きなメリットです。

背水の陣で集中力高く活動できたのも良かった気がします。


ただし、退職が確定してから転職先がなかなか決まっていなかったら、どういう判断をされたか分かりません。

会社を辞めないといけないような状況でない方は、在職しながら転職活動を進めたほうが安全ですね。

転職活動はどうやって進めたの?

転職活動は転職エージェントのリクルートエージェント1本で進めてきました。

正確には比較のため途中でマイナビエージェントも登録したのですが、リクルートエージェント経由の面接で内定をいただくことができました。

転職エージェント以外にも、転職サイト(リクナビNEXTなど)、直接応募といった方法もありますが、今回は転職エージェントのみの利用です。


リクルートエージェントは担当さんがついてくれるのと、応募できる企業の数がおそらく一番多いです。

履歴書や職務経歴書の中身をチェックしてくれたり、過去のデータ蓄積から書類が通りやすい企業さんを教えてくれたりします。

サイトに情報を登録したら担当さんと電話面談をします。

電話面談で転職市場について質問したら、「コロナで企業の採用意欲は3割以上落ちているので頑張りましょう!」とちゃんと現状を教えてくれたので信用できました。

転職エージェントは利用者からお金をとることはないので、転職の進め方が不安な人は転職エージェントを使うと進めやすくなります。

結果的にリクルートエージェント経由で5社と面接をすることができ、そのうちの1社に内定をいただけました。

転職活動で参考にしたツイッターやブログ

転職活動するにあたって進め方や考え方などはネットや本からインプットすることをおすすめします。

今回の転職活動で特に参考にしたツイッターアカウントやブログについてこの場で紹介しておきます。

・ツイッターやブログ

motoさん(ツイッターアカウントはこちら
motoさんのブログ:転職アンテナ

motoさんは、ツイッターで転職情報を調べた人なら一度は見たことがあるんじゃないかと思います。

普段から『会社員としてどうスキルを伸ばしていくか』、『自分の市場価値を高めるにはどうするか』といったことを発信しています。

初めてツイッターの発信を見かけたのが2018年ごろだったのですが、発信内容が一貫してぶれないんですよね。

転職活動というより、スキルを高めるためにどういった思考で行動していくか、その結果として転職して年収を上げるという内容を発信されています。

転職アンテナというブログを運営されていて、20記事ほどですが内容を全て読めば転職活動を進めるのに困ることはないと思います。

『転職と副業のかけ算』という転職本も執筆されていて、ブログよりさらに踏み込んだ具体的な内容が書かれているのでこちらもおすすめです。


森山大朗さん(ツイッターアカウントはこちら
森山さんのブログ:ユニコーン転職日記

森山さんは転職活動を始めようと思ったときに、たまたまツイッターで知ったのですが考え方が非常に面白いです。

森山さんはこれまでリクルート、ビズリーチ、メルカリ、スマートニュースと名だたる企業を経験してきています。

その転職における考え方の推移やスキルのポジションチェンジなどについてブログにまとめています。

転職をメインで情報発信されているのですが、もう少し根っこの考え方を分かりやすく発信されているので読んでいて面白いんですよね。

ユニコーン転職日記は転職しない人が読んでも勉強になるので、会社員であれば一読することをおすすめします。


簡単ではありますが、転職活動においてこのお2人の発信する情報をウォッチして思考や行動に落とし込めると、転職活動は不安なものではなく成長の場として楽しくとらえられるのではないかと思います。

転職活動されている方もそうでない方も一度はお2人の情報に触れてみてください。

転職活動で内定をもらうために工夫したことは?

今回の転職活動で僕が意識したことが3点あります。

・明るく元気に話す
・『即戦力』になると思われる
・社会人の自己分析をする

この3点をひたすら意識して面接に臨んでいました。ひとつずつ説明していきます。

明るく元気に話す

基礎中の基礎のような気がするのですが、面接において重要事項として捉えていました。

今回コロナの影響もあり全面接がWEB面接でした。

余談ですが、WEB面接は最初慣れが必要でしたがそこまで問題はありませんでした。

移動時間が減るなど考えると、1~2次面接は今後もWEB面接のほうが良いと感じました。


対面コミュニケーションにおいて伝わる部分は『顔』と『声』、あとは話す内容です。

WEB面接だと声が小さいと元気ないように思われる可能性があると考えました。

なので通常よりもちょっと大きめの声ではきはき喋るということを意識しました。

あとは挨拶もしっかりしましたね。


WEB画面がつながったら、

「初めまして!〇〇です。本日はよろしくお願いします!」
「画面と音声問題ありません!こちらの画面や音声は問題ありませんか?」

この2つは元気に毎回言ってました。


元気に話すということを意識したおかげか、面接のフィードバックではどの面接官も

「ビジネスマンの基礎がしっかりできている。仕事をすぐに任せられる安心感がある。人柄が良い。」

という評価をいただいていました。

『明るく元気に話す』は基礎中の基礎かもしれませんが、効果抜群だと感じました。

『即戦力』になると思われる

30代の転職活動で採用されるかどうかは『即戦力』になると思われるかどうかだと思います。

雇う側からすれば、1年後から結果を出してもらうよりも1か月後に結果を出してもらうほうが嬉しいはずです。

つまり即戦力になれるかどうかが最重要だと思いました。

入社したら即戦力になれるということをどうやって伝えようか考えたときに、実際に入社したときの仕事の進め方や改善点を伝えることにしました。

実際に応募した企業のサービスを確認して、「〇〇の点を改善するとお客さんが使いやすくなって売上上がると思います。」みたいなことをより具体的に話せると良いです。

内容がしっかりしていれば、このまま仕事を任せても大丈夫そう、と判断する可能性が高いです。

あとは業務内容を深く理解しているなど即戦力っぽくなります。


逆にこういった提案を出せない場合は、スキルが足りていないかスキルがマッチしていない可能性があります。

その場合は内定してもすぐに活躍するのは難しいということが事前に理解できます。

実際の仕事をスタートしたときにどう行動とれるかを伝えれると評価が高かった気がします。

社会人の自己分析をする

転職活動をするにあたって、社会人になってからの自己分析は重要です。

新卒採用のときに自己分析をした人でも、30代にもなると10年近く自己分析していないことになります。

転職活動ではこれまでの仕事内容、経験、判断した理由、私的な勉強など、ものすごくたくさんの質問をされます。

社会人になってからの自己分析をしていないと、ものすごくふわっとした回答しかできません。

特に「今後の10年間でどういったビジネスマンになるか?」みたいな将来の質問は一度は考えていないと答えれないです。

実際に僕はうまく答えれませんでした。

社会人の自己分析をすることで、これまでの経験やスキルを見直すこともできるのでおすすめです。

転職活動の振り返り

転職活動は1か月で終えることができたわけですが、自分の中でいくつか課題なども見つかりました。

良かった点と反省点を簡単にですが振り返っておこうと思います。

転職活動をして良かった点

・自分のスキルを見つめなおせた

転職活動を始めたおかげで自分が経験してきたスキルを見つめ直すことができました。

これまでひとつのことを突き詰めてこなかったことは弱点だと思っていましたが、その多重スキルがいきる環境もあるということが知れたのは良かったです。

今後社会が変化していったときでも求められるスキルを磨いていく意識ができたのは大きな気づきでした。


・世の中にはたくさんのビジネスがあることを知れた

転職活動を通じて企業を調べていく中で、自分が知らなかったビジネスや用語などを知ることができました。

これだけ色々な会社があることにワクワクしつつ、勤めている会社だけ見てたら視野の狭いビジネスマンになってしまうということに気づけました。


・プライベートの勉強が役立った

僕はこの『豊かメディア』というブログサイトを運営していますが、これは前職の仕事(サイト運営)に生かしていくという側面がありました。

このことは転職活動を通しても評価が高かったです。

プライベートで勉強したことでスキルも高まり転職活動でも役に立つということに気づけたので、今後も勉強は続けていく予定です。

転職活動の改善点(失敗談)

・自己分析が甘かった

面接では過去の経歴についても聞かれるのですが、自己分析の甘さが何度か露呈しました。

典型的な質問では「過去のこの失敗を今やるなら?」など振り返りができていないことが、面接を通して気づけました。

面接後に過去の振り返りをしてみると、解決策を見つけることができたりと新しい発見が得られました。


・在職期間中にスキルを意識すべきだった

これは転職活動タイミングはどうしようもないのですが、前職で働いているときからスキルを伸ばすことを意識すべきでした。

今から振り返っても、スキルや経験に貢献しない仕事もいくつかしてしまったと反省しています。

その時間をスキルを伸ばす仕事に充てていたら、今よりも市場に求められるビジネスマンになれた気がします。

この反省を生かして新しい職場ではスキルを意識して仕事に取組みます。

最後に

転職活動を通して、これまでの経験や生き方はごまかしが利かないということが痛いほど分かりました。

日々の仕事に対する向き合い方や勉強に取り組んでいるかなどは、一朝一夕のことではないです。

新しい会社で働き始めても、

・スキルを磨き続けること
・活躍できるように勉強し続けること
・1年に数回はスキルを振り返ること

転職しないとしても実力がついているかは確認する機会は作っていきたいと思います。

この記事がこれから転職活動する方の役に立てれば幸いです。