東京から鳥取県に8月30日から2泊3日で旅行してきました。
鳥取県といえば鳥取砂丘とコナンが有名ですが、それ以外はどんなところがあるのかも知らなかったので観光してみることに。
結論から言うと、隠れたローカルな観光地がたくさんありました。
これから鳥取県に旅行に行く方の参考になればと思い記事にしました。
※鳥取県近くの町に住むおばあちゃんに会いに行くという目的があったので、2泊3日のうち1泊はおばあちゃんの家に泊まっています。
1日目の旅程
1日目はコナンの町である北栄町に向かって観光しました。宿泊は日本のハワイと呼ばれるはわい温泉のエリアに宿泊しました。
・白兎神社に参拝
・潮風の丘とまりで恐竜と遭遇
・北栄町でコナン巡り
・はわい温泉千年亭にチェックイン
・三朝温泉にぶらり観光
・千年亭で夕食と温泉
羽田空港からANAで鳥取砂丘コナン空港へ
羽田空港から鳥取砂丘コナン空港へはANAでしか行けません。
最近はLCCが多かったので羽田空港を使うことが久しぶりでした。
羽田空港はゴールドカードを持っていると無料で使える『パワーラウンジ』というラウンジがあるので時間までくつろいでいました。
広々していてコーヒーやジュース、お金を払えばアルコールも飲めるスペースです。
ここでゆっくりしながら窓の外の飛行機を眺めていると旅行前の気分が徐々に上がってきます。
羽田空港から鳥取砂丘コナン空港へは1時間20分ほど。ちょっと寝てたらすぐ着きました。
航空券マイルを貯めつつ宿泊もセットで予約するなら、楽パック(航空券+宿泊)から予約するとお得。
セットになっている分、バラバラに予約するよりも安いことが多いです。
鳥取砂丘コナン空港でレンタカーを借りる
鳥取砂丘コナン空港に着くと早々にコナンがお出向かえしてくれます。
トイレに行ってもコナンのアニメで使われてる曲が流れてます。徹底ぶりがすごい。
空港内のどこかしこにコナンがいます。コナン県と言っても過言じゃないぐらい。
さてまずはレンタカーの受付に。鳥取は公共交通機関が少ないので観光するならレンタカーは必須です。
事前にたびらいレンタカーから予約していたオリックスレンタカーは空港内に受付がありました。
手続きは5分もかからず済んだのですぐに移動できます。
なんていう名前の車かは分かりませんが天井が広くて快適でした。
レンタカーを予約するならたびらいレンタカーから予約すると公式サイトから予約するより安くなるのでおすすめです。
安心の大手レンタカー会社で取り揃えてあるのに安くて、予約もめちゃ簡単。レンタカー予約するときはたびらいレンタカーにお世話になってます。
白兎神社に参拝
コナンの町である北栄町と宿泊するハワイ温泉が空港から西のほうなので、向かいながら観光しました。
空港から海沿いに15分ほど走ると『白兎神社』が見えてきます。
なんでも因幡の白うさぎの舞台になった場所だそうで。
神社の入口には縁結びのピンクポストなるものがあります。
この白兎の町にいくつかのピンクポストがあるようですね。かわいらしいうさぎの絵が描かれています。
神社に向かって階段を上っていくのですがふと気になることが。
「うさぎの頭に白い石乗りすぎじゃね?」
おそらく意味があるのだと思いますが、全てのうさぎに石がもりもり乗せられています。ちょっとかわいそう。
途中ですれ違う人が白い石を鳥居に乗せようとしていたので聞いてみると奥の神社で結び石という石が売られているそうです。
なんでも鳥居に乗せられるとご利益があるのだとか。
神社自体は普通のこじんまりとした神社でした。
結び石という石も5個500円で売られていました。石1個100円は高い気もしますが良縁にめぐまれるならありなのかな?
神社から帰る際の鳥居の奥に海が見える風景がきれいでした。すがすがしい。
歩道橋から白兎海岸が見えますが横に長いきれいな海岸ですね。今は遊泳禁止らしいです。
少し海で遊んでました。日本海は子どものころよく泳いだのでなんとなく懐かしい気分になります。
懐かしい気分も味わったところで白兎海岸をあとにしました。
潮風の丘とまりで恐竜と遭遇
白兎神社から次は『潮風の丘とまり』に向かいました。調べると大きな恐竜がいるらしい。
海沿いの道に沿って走っていくと小高い丘に大きな広場があります。芝生のほうに歩いていくと奥に見えるのは・・・恐竜?
近づいていくと大きくて迫力があります。ティラノサウルスのようですね。
恐竜にでくわして腰をぬかした人がいます。僕ですが・・・。
大きな亀や姿勢の良い恐竜など、あちこちに恐竜がいました。鳥取でのびのびと育っちゃってましたね。
食堂なんかもありましたがどうも金曜日は閉まっている様子。地元のおじいさんたちがミニゴルフして遊んでましたね。
潮風の丘とまりは思いがけない恐竜との出会いによりわりと楽しめました。
米花商店街でコナンの世界へ
潮風の丘とまりからコナンがいる北栄町までは30分ほどです。
北栄町はコナンの作者である青山剛昌さんのふるさとのためコナンにちなんだものがあちこちに。
まずはコナンでも出てくる『米花商店街』に行きました。
実際のコナンの話と作りは違いますが喫茶店ポアロや新一の家があって、新一の家のインターホン押すといろんなキャラクターの声が聞けます。
米花商店街の真ん中には新一と蘭が仲良く並んでいました。
喫茶店ポアロやコナンの家パン工房ではアポトキシンドッグやコナンナポリタンなどそれっぽい食べ物もあります。
食べ物はそこまで味に期待しないで行きましょう。
青山剛昌ふるさと館
米花商店街から車で2分ほどのところに『青山剛昌ふるさと館』があります。阿笠博士の車が止まっているので一目で分かると思います。
コナンのマンガの裏側についている鍵穴で記念撮影もできます。好きなポーズを撮ってオリジナルを作れますね。
入館するには大人だと700円かかりますが払っても入る価値ありです。普通に楽しい。
すぐ近くにある『道の駅大栄』でトリパスという観光施設の割引クーポンがあるのでもらっておきましょう。入館料が600円になります。
真ん中に色んなバリエーションのコナンがそろっています。常にライトアップされているよう。
青山剛昌さんの実物大も。こんな見た目の人だったんですね。
みどころは他にもたくさんあって青山剛昌さんの作業場やコナンが使っている蝶ネクタイ型変声機、超絶でかいキック力増強シューズなど。久しぶりにコナン見たくなりました。
コナン好きなら確実に楽しめる空間になっています。コナン巡りについて詳しく知りたい方は下記の記事も合わせてご覧ください。
はわい温泉千年亭に宿泊
コナンの町、北栄町を楽しんだら夕方ごろになってきたので宿に向かいました。
宿泊した宿は『はわい温泉千年亭』という宿です。はわい温泉はもともと羽合町という地名だったのが由来です。
日本に存在するハワイとして名前を聞いたことがあったので今回は宿泊することにしました。
はわい温泉千年亭は湖のきわきわに建っていて赤い橋を渡っていくのが印象的でした。
宿に入ると料亭や旅館という感じなんですが、スタッフの方がみんなアロハシャツを着ていてハワイ感をかもしだしています。
チェックインしたあとはフロント近くで宿泊者は色浴衣を借りれます。雰囲気味わうために夫婦で借りて部屋に向かいました。
今回予約していた部屋は『水琴亭』という部屋で大きい窓から湖が見えます。いわゆるレイクビュー。
夫婦2人で寝るにはじゅうぶんすぎる大きい部屋でした。
部屋の入口が古めだったので部屋が汚かったらどうしようかと思いましたが、畳も新しくしてくれているようできれいめ。
洗面所などは取り換えができていないようなので少し古めですね。
旅館ならではの地元のお菓子が備え付けてありました。こういうのわりと嬉しい。
三朝温泉にぶらり観光
夕食の時間まで時間があったのではわい温泉から車で25分ぐらいの三朝温泉街に観光しに行きました。大きな川の周りに温泉旅館が建っている町でした。
ところどころに足湯があって昔ながらの温泉街という感じですね。
夕方だからか分かりませんが町自体がちょっと寂しげでした。
公衆浴場の足湯とお風呂があり近づいていくと裸のおじさんやおじいさんたちが。地元の人のお風呂になっちゃってました。さすがに妻を連れて行くわけには・・・。
町全体を見て今はあまり観光客が多くないのかもしれませんね。きれいめのお店を増やして活気を出してほしいなと思いました。
はわい温泉千年亭のご飯とお風呂
はわい温泉千年亭で朝食夕食付きプランで予約したのですが、今回は久しぶりに失敗したなというのが正直な感想です。
というのも夕食も朝食もおいしくなかったんですよね。
上は夕食の内容ですが、お腹いっぱいになるほど量はあったのですが、肝心の味が・・・。
うーん、調理も材料もいまいちでしたね。申し訳ないけどご飯は残してしまいました。
楽天トラベルのレビュー見る限りはそこまでご飯の悪評はなかったので気にしていなかったのですが。残念です。
ご飯とうってかわって温泉はとても満足できました。
(※お風呂は撮影禁止なので画像は楽天トラベルから引用しております。)
湖の近くなので露天風呂や大浴場からはレイクビューが楽しめて、お湯の温度がちょうどいい。
ゆっくり露天風呂に長湯してものぼせない温度なので温泉を楽しめました。
大浴場も昔からの大浴場なのか趣があってレアな温泉に入っている気分になれます。
特に朝風呂は朝の湖を眺めながらゆったり温泉に浸かれるので、気持ちいい朝が迎えれました。
予約したプランに貸切風呂(通常1組1620円/45分)がサービスでついていたのですが、この貸切風呂は少し注意があります。
金鱗と銀鱗の2タイプあるのですが、金鱗を押さえるようにしましょう。
金鱗は檜風呂なのですが、銀鱗はバケツっぽい素材なので微妙な感じになります。
あと夜になってから入ると湖が真っ暗すぎて雰囲気を味わえないので、陽が落ちる前の時間に予約して入ることをおすすめします。
ご飯は微妙でしたが温泉はかなり満足できたので『はわい温泉千年亭』は素泊まりのプランがおすすめです。
2日目の旅程
2日目は倉吉市近辺で観光してから夕方おばあちゃんちに向かいました。
・旧国鉄倉吉線廃線跡
・満正寺
・なしっこ館
・倉吉白壁土蔵群
・鳥取市のパン屋
旧国鉄倉吉線廃線跡を散策
はわい温泉千年亭で朝食を食べてチェックアウトしたあとは『旧国鉄倉吉線廃線跡』に行きました。
今は完全に廃線になっているのですが周りが竹林になっていて幻想的な風景だとか。
はわい温泉からは車で40分ほどなのでそこまで近くないのですがレトロ好きとしては廃線を見過ごすわけにはいきません。
途中のローソンで鳥取限定で販売されている大山ラテと白バラシフォンケーキを買って行きました。
カフェラテはあまり飲みませんがミルクがまろやかでおいしいです。
大山ラテを飲みながらさらに道を進めていくとカヌーボートが目印の入口が見えてきます。
細い道ですが車は通れるので進めていきましょう。一応車2台分ぐらいが停められるスペースがあります。
泰久寺駅の廃線跡でここから竹林ゾーンに向かえるようです。けっこう草が生い茂っているので長ズボンなどで行くのが無難ですね。途中穴みたいなのがあるので気をつけましょう。
なんとなくジブリとかで出てきそうな場所で良い雰囲気です。
写真の撮り方がヘタクソで伝わりにくいですが線路の真ん中に竹が生えている光景は珍しいですね。廃線と竹林の組み合わせってなんか幻想的で良いです。
あまり見れない光景が見れて楽しかったです。竹林には蚊がいるので虫除けスプレーしておくと安心ですよ。
満正寺の九曜星占盤
旧倉吉の廃線を見たあとは倉吉市中心にある『満正寺』に向かいました。
満正寺は相性占いのパワースポットらしく、九曜星占盤という大きな占い盤があります。
このお寺の中心にある丸い石のところに文字が書かれていて男女の相性を占えるそうで。
500円払うと占うための紙がもらえるそうなのですが、僕はこの前結婚していたので簡易的な方法で占いました。
結果は友人のような感覚で長く付き合っていけるとのことでけっこう当たってましたね。
この占いはどうやら片思いの人でも相性を占えるそうで面白いなと思いました。
開運もできるそうなので寄ってみるだけでもいいかもしれませんね。
なしっこ館で梨を満喫
満正寺からすぐ近くの鳥取二十世紀梨記念館内にある『なしっこ館』に行きました。鳥取に来て一番大きい建物で地元の人含めていちばんにぎわっていました。
ちょうど鳥取B級グルメフェスタなるものが開催されていました。僕もつい琴浦あごカツカレーバーガーが気になったので買っちゃいました。
あごカツがホワホワしていてカレーソースが効いていておいしい。あごはトビウオのことらしいです。鳥取来てから鳥取っぽいものをあまり食べれてなかったのでようやくご当地グルメ感を味わえました。
お腹も少しふくれたところで館内の『なしっこ館』に入りました。ここでもトリパスの割引が使えて1割引きの270円で入れました。
入口に大きな梨のキャラクターが。経年劣化しているのか少しくすんでる?真ん中にはどでかい梨の大樹が展示されていてが建物に枝を張っていますね。
なしっこ館では梨の展示物を見る以外に梨の食べ比べをしたりできます。さすが名物だけあってどれもおいしいですが、けっこう味に違いがありますね。
なしっこ館を楽しんだあとはすぐ横のフルーツパーラーで梨ソフトクリームを食べました。
めっちゃ梨!っていうぐらいの梨の味と香りがしっかりしたソフトクリームでおいしいです。やっぱり鳥取といえば梨ですね。
なしっこ館は子供向けの場所かと思いきや大人でも楽しめる場所でした。
倉吉白壁土蔵群を観光
次に向かったのがすぐ近くの『倉吉白壁土蔵群』です。昔からの白壁を残したなんとも風情のある観光地です。
白壁土蔵群のお店は公式ホームページがどんなお店があるかを紹介しているので合わせてご覧ください。
出雲大社の分院がありました。なにか縁があるのかねじり縄がありますね。
鳥取ワインの製造と販売しているお店がありました。鳥取でワインを作っていることを知らなかったのですが、土地的にはブドウが育てやすいらしいです。
ワインのパッケージがおしゃれで社長さんが説明などしてくれました。車なので試飲できませんでしたが飲みたかったー。
まととやという弓道の体験ができる場所があったのでやってみることに。500円で5本打てます。
1本ぐらいはマトに当てたかったのですが難しくて当たりませんでした。隣でやってる女性は3本当てて少し悔しかったです。
あまりできない経験ができて楽しかったです。
通りを1本ずれて歩くと水路の橋を渡って入るお店がたくさんありました。仕掛けが面白い。
おしゃれなカフェやご飯屋さんも多くあったので観光地として盛り上げていこうとしているんでしょうね。
観光するなら倉吉白壁土蔵群はおすすめです。
パン屋 ルコションドール(Le cochon d’Or)
倉吉白壁土蔵群の観光を終えておばあちゃんちに向かうために鳥取市のほう車を走らせました。
途中お腹が空くと思いパン屋さん『ルコションドール』に寄りました。
ハード系から甘い系までまんべんなくありましたがどれも質が高そうなのにお値段が鳥取価格で安め。
お店にはイートインもありましたがあまり時間もなかったので車の中で食べることに。
塩パンとベリー系のパンを買いました。塩パンを食べればパン屋の実力が分かると思っているのでいざ実食。
むっ!塩パンには珍しく外がカリッとしていて中がモチモチ。これは新しい感覚ですがうまい。あと2,3個はこの塩パン食べたい。
ということは必然的にベリー系はおいしいに決まっている。
はい!おいしかったー。パン自体がしっかりおいしくてそれにベリーの味と香りが良い。
ルコションドールは普通に当たりのパン屋です。もうちょっと買っておけば良かったー。
3日目の旅程
3日目の午前中はおばあちゃんち、午後は砂丘含めて鳥取市周辺を観光していました。
・砂の美術館
・スナバ珈琲でランチ
・鳥取砂丘コナン空港
鳥取砂丘で砂歩き
午前中はおばあちゃんちでのんびりしていてお昼の12時ごろに鳥取砂丘に行きました。
天気はあいにくの曇り空でしたがそれでも観光客の人は多かったです。
駐車場ですがいちばんメインの駐車場に停めた場合は500円かかります。少し離れたところだと条件付きで無料になったりしますがメインに停めたほうが動きやすいですよ。
駐車場から木の階段を上がっていくと砂丘が見えます。以前来たときより整備されている気がします。
「さきゅー!」と叫びたくなる光景ですね。実際に大声あげて走ってる子供たちも多数。
なだらかな下り坂になっていて馬の背(奥のほうに見える丘)を登っていくことになります。
曇りであれば裸足でも歩けますが足の裏を鍛えてないと皮がめくれるので気を付けましょう。最後の坂はけっこうな急勾配なので体力に自信がなければ緩やかな道から行きましょう。
馬の背を一番上まで登ると逆側の海が見える場所にたどりつきます。
子どもの頃には逆側におりて迷子になった記憶が・・・。砂ばかりなので方向感覚失ってくるんですよね。
頂上からの眺めをひとしきり楽しんだので駐車場にもどりました。
砂丘にはラクダがいますが写真を撮るのにお金が必要らしく撮影できませんでした。確か1000円で乗馬+写真撮影ができます。
砂丘で遊びたいという方は『サンドボード』というスノーボードの砂バージョンの遊びがあります。
もともと雨予報だったので予約しなかったのですが、いつかは体験したいなと思う遊びです。
滑り方を教えてくれてしかもスノーボードよりも安いので興味あるかたは一度体験してみてください。
事前にアソビューという遊び体験サイトから予約しておくといいですよ。
サンドボード以外にも砂場を走れる自転車の遊びなんかもあります。
砂の美術館の完成度に圧倒
鳥取砂丘から歩いて数分のところに砂の美術館という砂で作った芸術品が見れる場所があります。
前からネットで写真を見ていて気になったので行ってみました。入場料は大人1人600円です。ここではトリパスを出すとグッズがもらえました。
今は南アジア展をやっていて数か月ごとに内容が変わるようですね。
入って早々現れたのがまさかのガンジー。でかくてめっちゃ強そうです。
確かに近づいて撮影すると砂感がありますね。夜見たら動き出しそうで不気味です。
それにしてもでかいけど精密に作られています。館内で作るにしても高いところとかどうやって作ったのか謎ですね。
また何年かして別の展示物になってるのを楽しみに訪れるのもいいなと思いました。
すなば珈琲でランチ
砂丘で観光を楽しんだあとはかの有名なすなば珈琲に行きました。
「鳥取にはスタバはないがスナバはある」との言葉で有名になったすなば珈琲でしたがついにスタバができてピンチに陥ったとか。
コーヒー好きとしては気になっていたので足を運びました。場所は鳥取駅から歩いて2分ほどのところにあります。
グーグルマップで見ると以前のすなば珈琲に案内されてしまいました。
どうも2019年7月に移転したらしいですね。元のお店から徒歩1分ぐらいなのですぐ着けます。
場所は半地下みたいなところですが看板があるのですぐ分かります。
店員さんもお店においてある植物なども南国感あふれています。取り寄せているコーヒー豆の産地であるブラジルの雰囲気を作っているようですね。
時間はランチ時間を過ぎていましたがカレーセットが頼めたので注文しました。
通常日は864円のセットですが、なぜか土曜日だとカレー+サラダ+コーヒーで540円という破格。1日前に来たかった。
よくありがちなほぼルーだけみたいなこともなく鶏肉がごろごろ入っていました。
コーヒーはサイフォンで淹れているようでそもそもスタバと淹れ方が違う。
カレーはけっこうおいしくて肉も大きいし満足度高いです。コーヒーは当たり前ですがスタバより明らかにおいしい。
すなば珈琲はスタバよりもコメダ珈琲や星乃珈琲とかと競合しそうな感じですね。個人的には甘いドリンクを飲まないのでスナバ珈琲推しです。
すなば珈琲を出たあとは鳥取駅内にある『おみやげ楽市』に寄りました。
けっこうお土産が充実していたのでおみやげ楽市で見ておくといいですよ。
一応空港にもお土産買える場所はあるので荷物を増やしたくない場合は空港で買ってもいいと思います。
鳥取砂丘コナン空港を探検
飛行機の時間が近づいてきたので鳥取砂丘コナン空港に戻りました。
レンタカーを返して少し時間があったので空港内を探検することに。空港にもコナン関連のものがたくさんありました。
まずコナンのトリックアート。写真の中でラクダに乗ることができます。
喫茶店ポアロでは毛利のおじさんと安室さんが。コーヒーは飲めませんがブレイクタイムにどうぞ。
屋上にいくと恋人の聖地的な鐘もあります。メモリアルポストといった特殊な郵便ポストも。
コナンの展示物見て遊んでたら飛行機の時間になったので東京に帰りました。
最後に
鳥取県のあちこちを2泊3日で観光しましたが、まだまだ知らないローカル観光地がたくさんありますね。
観光客も少ないので温泉に入って自然見てゆっくりするなら良い場所です。
ぜひ鳥取県の観光地をいろいろと巡ってみてください。