ルコリラをFXで運用してみたいけど、やり方が分からない。ここ数年、トルコリラの価格が下がり続けているという話をよく聞くけど、安全に金利収入を得られるならFX運用を試してみたい」

そういった人のためにトルコリラのFX運用について書きました。

本記事の内容です。

・トルコリラで金利収入を得る仕組み
・トルコリラのFX運用におけるリスク
・トルコリラの安定運用方法
・トルコリラ運用において一番お得なFX会社

この記事を書いている僕も2017年6月から実際にトルコリラをFXで運用しています。

記事の後半で実際の運用状況も載せていますので事例の1つとして参考ください。

今回ご紹介するトルコリラ安定運用方法では、がっつり金利収入を得るということはできません。

その代わり、手堅く確実に金利収入を得ることは可能です。

会社員の人が1年に1度ほどお小遣いを手に入れるにはうってつけの運用方法かとは思います。

また、本記事と合わせて『会社員のためのFX投資法!1日10分で着実に利益を出し続けるための手法』の記事もどうぞ。

忙しい会社員の方でも使いこなせて利益を継続して出すための投資法について書いています。

※FX(外国為替証拠金取引)には損失のリスクがございます。取引は自己責任でお願いします。

トルコリラで金利収入を得る仕組み

トルコリラを使って金利収入を得る仕組みからお話していきます。

基本的にFXで扱っている通貨に関しては金利がついていると思ってもらって問題ないです。

日本円の場合は、ご存知かもしれませんが「0金利」と言われるぐらいものすごく金利が低いです。

逆にトルコリラは金利がものすごく高い通貨です。

2018年6月2日時点でトルコリラの政策金利は約8%です。

金利の低い国の通貨で金利の高い国の通貨を買えば金利収入が得られます。

つまり、日本円でトルコリラを買うと金利収入が得られるということです。

補足として、日本円でトルコリラを取引することを「トルコリラ円」と表記したりします。

トルコリラのFX運用におけるリスクは?

トルコリラを運用する上でのリスクをお話しておきます。

このリスクを知っておくことがトルコリラ運用では一番重要になります。

トルコリラの価格変動リスク

これはトルコリラに限った話ではないのですが、FXにおいては価格変動によるリスクというのが必ずつきまといます。

例えば、トルコリラが30円のときに10万通貨買ったとします。(僕が使用しているSBIFXトレードで取引していると仮定します。)

この状態で1ヵ月経ったときにトルコリラが30円のままであれば、金利収入が27000円ほどもらえています。

ただしこれが30円のままでなく、27円に下落していたとすると、

-3円×10万=-30万円

なんと30万円の損失になります。

厳密にはトルコリラを売るまでは損失が確定したわけではないのですが、含み損として30万円のダメージを受けてしまうのです。

これでは金利収入で27000円もらっていても大きな損失になってしまいます。

この価格変動によるリスクというのがトルコリラを運用していく上で一番のリスクになります。

直近のトルコリラの下落チャート

次に直近のトルコリラ円のチャートを見ておきましょう。

チャートを見てもらえれば分かる通り、ものすごく価格が下落しています。

もし50円でトルコリラを10万通貨買って今も保有している場合、250万円の含み損になります。

さすがにそこまで含み損が増えるまえに損切り(損失の確定)をしているとは思いますが、恐ろしい下落です。

今年に入ってからも高値30円から安値22円まで下落しています。

29円ぐらいでもう大丈夫だろうということで適当にトルコリラを買っている人は現時点で大きな含み損を抱えていることでしょう。

ちなみに僕はまんまと29円で買っちゃってます(笑)

今日時点(2018年6月2日)で23.5円なので5.5円の下落ですね。

僕は6万通貨保有しているので普通にいけば33万円ほどの含み損を抱えているはずなのですが、実際には含み損は20万円ほどで済んでいます。

それでも痛いは痛いんですが、ある程度想定通りではあるのであまり焦っていません。

なぜ含み損が少なく済んでいるのか、これがこのあとお話するトルコリラの安定運用方法になります。

トルコリラの安定運用方法

それでは本題であるトルコリラの安定運用方法をお話します。

この方法を使った場合、リスクがなくなる、というわけではありませんが通常よりリスクを低くして運用することが可能になります。

今回の方法は「トルコリラのリスク量を想定して取引する」という方法になります。

それでは僕の実例を踏まえて1つずつ見ていきましょう。

トルコリラのリスク量を想定する

トルコリラを運用していくうえで一番大事なのがリスク量を想定することです。

簡単に言えば、どれだけ下がるリスクがあるかを運用し始める前に想定しておくわけです。

正直な話を言えば、どれだけ下がるかというのを正確に判断することはできません。

それが分かるのであれば、そもそもそのタイミングからトルコリラを買えばいいので。

考え方は次の2ステップです。

1.買う前に1年で何円まで下がるか想定する。

今回は30円ちょうどぐらいのときに最大で21円まで下がるだろうと想定していました。

2.想定した数値を1.5倍する。

8円×1.5=12円という数値が出てくる。

ここで出てきた12円という数値が僕がトルコリラを運用するタイミングでのリスク量です。

「21円まで下がると思った根拠は?なんで1.5倍するの?」

と思うかもしれません。

21円まで下がると思った理由は、年始に30円をつけたところを基準として30%下落したときの数値が21円です。

過去に見ていて1年で30%下げたときがありませんでしたが、トルコリラを安全に運用するためにやや多めにリスク量をとりました。

さらに今まで4年間投資をしてきて、自分の感覚よりも大きく価格が動くということを体験しているので、1.5倍という余裕をもたしているのです。

今回のトルコリラ運用では、30円-12円=18円なので、最大で18円まで下がるリスクがあると想定しています。

特に計算の仕方が分からなければ僕の数値をマネしちゃっても大丈夫です。

リスク量に合わせて購入資金量を調整する

トルコリラを運用するためのリスク量が測れたら、次は購入する資金量を調整します。

ここではトルコリラ運用に最大でいくらの金額が使えるかを考えます。

FX運用では自分の資金より大きな金額で取引をすることができます。

これをレバレッジというのですが、SBIFXの場合、預入資金の25倍までレバレッジをかけることが可能です。

これはあくまで可能なだけであって、レバレッジ25倍を超えてしまった場合は追加で資金を預けるか保有している通貨を決済するかのどちらかが必要です。

例えば、100万円の資金をレバレッジ15倍の1500万円で運用していたとします。

上の図のように含み損が大きくなるとレバレッジの比率が上がってしまうのです。

そのため、レバレッジをかけて運用するときは含み損を受けても大丈夫な範囲に抑えることが重要になってきます。

僕自身の運用としては140万円で最終的なレバレッジが3倍で収まるように調整しています。

最初から3倍にしてはダメです。

それだと上の画像で説明したように最終的なレバレッジが膨れ上がってしまうので。

含み損のことも考えて、最終的にトルコリラが18円になったときに3倍に収まるようにします。

以下、計算式です。

運用額:29×2+27.5+26+24.5+23+21.5+20.5+19.5+18.5=239万円(記載している数字のタイミングで1万通貨購入)
平均取得額:239万÷9=23.9円
18円時の含み損:(23.9円-18円)×9=59万円
18円時の資金:140万円-59万円=81万円
レバレッジの倍率:219万円÷81万円=2.951

といった計算になり10万通貨保有した状態で含み損を計算してレバレッジが3倍以内に収まります。

「最大25倍までいけるからもっと買ってもいいんじゃないか?」と思うかもしれませんが、個人的にはオススメしません。

というのも140万円の資金で含み損59万円でもメンタル的にきついものです。

ここにさらに追加してもしものことがあった場合取り返しがつきません。

会社員の方がトルコリラ投資が気になって本業に手がつかないというのも正直良くありません。

今までFXで運用してきてレバレッジは3倍までに抑えるのがちょうどいいです。

上の計算例は僕のパターンで出しています。

FXの運用資金が300万ある方であれば上の計算例よりも多くかけれますし、逆に100万円ぐらいの方であれば買うタイミングを減らしてもいいでしょう。

うまくばらして18円時にレバレッジ3倍以内になるように調整してみてください。

トルコリラ運用の実例

僕自身はトルコリラを去年の6月から運用しています。

上の計算式に書いたほどぴったりの数字で運用しているわけではないですが、去年は利益が出ています。

2017年6月から2018年1月までで、値上がり益+スワップ金利収入で6万円ちょっとの確定利益が出ています。

去年はもう少しレバレッジを下げていたのですが、それでも7か月で6万円の利益なので悪くないかなという感じです。

とはいっても今年は含み損なのでそれも載せておきます。

今の段階で6万通貨の保有なのでここから先は月に約16000円の金利収入があります。

10か月後に今と同じ価格の23.5円であればプラマイ0円です。

価格が下がっていたらさらなるトルコリラの買い増しが入っています。

さて、今までトルコリラの価格が下がったときのことばかり話してきましたが、価格が上がったときのことも少し頭に入れておく必要があります。

というのも平均取得額より上回ってきた場合、金利収入とは別に値上がり益というのも取れるからです。

値上がり益に関しても想定になりますが、これを想定するのは最安値がいくらをつけたかによって変わります。

なので、現段階で想定をつけるのはできません。

仮定の話でいえば、仮に先日の22.2円が最安値になるとすれば、32円を目安として設定します。

これはなぜかというと、長い下落が続いたあとの戻しで3分の1戻しをすることが多いからです。

今回でいうと54円を起点として22.2円まで下がったので約32円の下落です。

32円の3分の1なので約10円の戻し、なので22.2円から10円戻した32円が目安になるわけです。

これには根拠があるわけではありません。

3分の1どころか2分の1戻すときもありますし、逆にまったく戻さずに横ばいになるときもあります。

なので、これは目安として考えるというものになります。

1年経っていれば金利収入が貯まっているので平均取得単価を少し上回った段階で確定させても利益になります。

このトルコリラの安定運用はプロ投資家のようにガツガツ利益を求めるものではなく気づいたら金利収入が入っていて良かったというような緩めの投資法なので、満足できるタイミングで利益確定はしましょう。

トルコリラ運用において一番お得なFX会社

ここまでトルコリラの運用方法をお話してきました。うまくいけば運用のリスクを減らしつつ金利収入を得られるイメージが湧いたのではないかと思います。

どうせならトルコリラ運用でもらえる金利収入の額を大きくしたいですよね。

このもらえる金利収入の額は利用するFX会社によって大きく異なります。

FX会社によって特色があるのですが、今回はトルコリラを運用するならという条件で一番お得なFX会社、あとはおまけとして僕自身が利用しているFX会社をご紹介させていただきます。

※数値は2018年6月2日時点のものになります。

みんなのFX

トルコリラを金利運用するならみんなのFXが断然お得です。

トルコリラのみを運用する人であればみんなのFX一択で良いかと思います。

というのも理由がありまして、メリットデメリット含めてみんなのFXが良い理由をお話します。

メリット1.トルコリラ円のスワップ金利(110円)が全体の中でトップ

スワップ金利というのは交換した通貨における金利差のことになります。

みんなのFXでは、他と比べても群を抜いてトルコリラ円のスワップ金利が高いです。

現段階での2番手で86円なので明らかに安いのが分かるかと思います。

スワップ金利の差でいうと10%ぐらい変わってくるので、仮に年間3万円の金利がもらえるFX会社があったとすると、みんなのFXでは3万3000円ぐらいもらえます。

大きな差になってきます。

メリット2.トルコリラの取引スプレッド(1.7銭)が最安値

FXを取引する場合、ほとんどのFX会社では手数料というものは設けていないのですが、スプレッドというシステムを用いています。

FXにおいてはスプレッドがある意味の手数料みたいなものになります。

仮にみんなのFXではトルコリラを1万通貨購入する場合1.7銭のスプレッドがかかりますが、本来の価格より170円分高く購入していると思ってもらえれば大丈夫です。

その他のFX会社でトルコリラを1万通貨購入する場合は平均して4~5銭ぐらいかかります。

つまり、400~500円高く購入することになります。

年に数回の取引であれば気にならないかもしれませんが、少しでも安く購入できたほうがお得なので、スプレッドは安いに越したことはありません。

メリット3.その他の通貨においてもスプレッドが安い

今回はトルコリラの運用ですが、今後、トルコリラ以外も運用してみたいとなった場合、米ドルやユーロ、ポンドなどの取引をすることもあるかもしれません。

こういった主要通貨の取引スプレッドがみんなのFXは安いです。

ここに関しては最安値というわけではありませんが、最安値水準のスプレッドになっているので、今後、米ドルやユーロ、ポンドなどの取引する場合でも十分使えます。

デメリット.逆スワップ金利が高い

(※こちらのデメリットは2019年4月末現在、解消されています。)

デメリットについても説明しておきます。

スワップ金利が高めについているのがメリットである反面、逆スワップ金利が他のFX会社に比べて高めに設定されています。

トルコリラ円を買っている場合であれば100円のスワップ金利がもらえるのですが、逆にトルコリラ円を売っている場合は150円のスワップ金利を払う必要があります。

これはトルコリラ円以外の通貨でも同じで、ドル円、ユーロ円なども逆スワップ金利が高く設定されています。

ただし、今回の記事ではトルコリラ円を買うことしか書いていないので関係はないので気にしなくていいかなと思います。


以上の理由からトルコリラ運用にはみんなのFXをおすすめしています。

他のFX会社を見てもトルコリラを運用するにあたって優れているところは今のところ見当たりません。

トルコリラを運用するのであればぜひみんなのFXを活用ください。

2分ほどで口座開設は完了するのと条件を満たせば最大50,000円のキャッシュバックをもらえます。もちろん開設は無料です。

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まとめ

本記事の内容をまとめておきます。

・日本円でトルコリラを買うと金利収入が得られる。
・トルコリラには価格変動のリスクが大きい。
・トルコリラを安定運用するにはリスク量の把握と資金量の調整が不可欠。
・会社員であればトルコリラをストレスにならないよう運用しよう。
・金利が多くもらえるFX会社を使う。

トルコリラ自体は今後も下がり続けるのか上がるのかは分かりません。

ただし、リスクの想定さえ間違えていなければ、利益を出して運用できるはずです。

くれぐれも投資は無茶をしないように運用していきましょう。


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