水切りかごを買う機会というのは、人生において2~3回ぐらいだと思います。
1回目は1人暮らしを始めるタイミング、もう1回は恋人といっしょに暮らすタイミング、3回目は家族が増えるタイミングです。
僕自身は2回目の水切りかごを買うタイミングがちょうど先月に訪れました。
それまでの1人用の水切りかごでは、洗い物を置くスペースが狭すぎたため新しい水切りかごを買う必要に迫られたわけです。
その新しい水切りかごのおかげで夕食後の洗い物が猛烈にラクになり、食後の落ち着いた時間を手に入れることができました。
この記事は次の人向けに書いています。
・洗い物でキッチン周りが水浸しになるのが嫌
・2人分の食器を置ける水切りかごを探している
上記の人は今回紹介する僕が使っている水切りかごで悩みが解決するかと思いますのでご参考ください。
水切りかごの紹介
さっそくですが僕が新しく買った水切りかごをご紹介します。
パッと見、スタイリッシュなステンレスの水切りかごに見えますが、この水切りかごは通常の水切りかごと違う点がいくつもあります。
おすすめ1:水受けが斜めで水が流れる
この水切りかごの最大の特徴は、水受けが斜めになっているため洗い物から滴る水を全てシンクに流してくれるところです。
普通の水切りかごだと水受けがついているものはありますが、洗い物から滴る水がどんどん水受けに溜まってしまいます。
水の量が多いとあふれる、あふれなくても溜まった水を手作業で流す必要があります。
この水が流れるっていうのは水切りかごにおいてとても重要です。
秋や冬とかであればそこまで問題視しないのですが、暑くなってくる夏にはかなり危険です。
住んでいる地域にもよると思いますが、溜まった水というのは基本的に虫がわく原因になってきます。
そのため通常の水受けで溜まった水を流し忘れるとキッチンがけっこう悲惨になります。
とはいえ、洗い物から水が滴り落ちなくなったのを確認するのは面倒ですよね。
今回紹介している水切りかごは水受けが斜めになっているため、洗い物から滴る水を全てシンク側にながしてくれるのです。
水受けの角度が計算されて設計されているので、どこに食器を置いたとしても全てシンクに水を流してくれるのです。
水がシンクに流れる動画←こちらのページ下部から動画確認できます。
おすすめ2:圧倒的な使い勝手の良さ
この水切りかごは洗い物の水をシンクに流してくれる以外にも特徴があります。
1.キッチンの向きを選ばない
右側に置くか左側に置くかのタイプを選択できるのでキッチンに合わせることができます。
2.ステンレス製
サビに強くお掃除も簡単にできます。
3.コップホルダーと箸立て
これがとても便利ですが、コップホルダー3つと箸立てが2つあります。取りはずしも自由です。
4.新潟燕三条製
金属加工品で質の高いことで有名な新潟県燕三条製だから丈夫で使いやすいです。
実際にうちで使っている様子です。
結構な食器量でも物ともしません。
幅41.8㎝、奥行25.2㎝のサイズでうちのキッチンに良いサイズでした。
今までは小さい水切りかごを使っていたため、すぐに洗い物でいっぱいになっていました。
そのため、洗ったそばから布巾で水をふき取って食器棚に戻し、また続きを洗うということをしていました。
洗い物してる途中で食器をふいて、再度洗い直すのは本当に面倒でした。
しかも水受けがなかったために、水切りかごの下は水浸しに。
今回の水切りかごを手に入れたことでそういった手間が一切なくなり、夕食後の洗い物が本当に快適になりました。
水切りかごが届いてから使うまで
水切りかごが届いてから使うまでの流れを記載しておきます。
といっても3分ぐらいしか時間は要さないですが。
届いた荷物の箱を開けると水切りかごと斜めの水受け、コップホルダー、箸立てが入っています。
斜めの水受け。青いシールみたいなのをはがしましょう。
水切りかごとコップホルダー、箸立て。
説明書に書いてある通りに水切りかごの下に水受けを設置します。
1分あれば設置が終わります。
完成形です。あとはシンクの横に設置して完了です。
箸立てやコップホルダーの位置は使いやすい場所に設置できるので、シンクの向きを気にする必要なしです。
まだ今の家に来たばかりですがのちに引っ越しとかあるときでも、シンクの方向を選ぶ必要がないのはラクです。
使い始めてしばらく経ちましたが快適に使えていますし、汚れがつきにくいですね。
買って正解でした。
最後に
本記事では、水受けが斜めで水が流れる水切りかごについて書きました。
水切りかごは人生においても数回しか買う機会がないからこそ長く使える良い物を選びたいところです。
あなたの毎日の洗い物をラクにしてくれること間違いなしです。