社員しながらでも稼げるFXの手法が知りたい。日中仕事しているので値動きをあまりチェックしないでも勝てる投資法を知りたいな」

会社勤めしながらだとFXのチャートを見る時間もあまりないですよね。

プロの投資家なら1日中情報集めをしたりチャート画面をずっと見ることもできますが、副業投資家のあなたにはそんな時間もとれないかと思います。


これから紹介する投資法を使えば会社員のあなたでも仕事後に10分チェックするだけで利益を出していけます。

非常に簡単な投資法なのでぜひ参考にしてみてください。

本記事の内容が理解しにくい場合、『【FXの勉強法】下手に勉強するならこの本だけ読もう!【損しないために】』の記事もどうぞ。

この記事で紹介している本で学んだことをベースに話を展開しています。

※FX(外国為替証拠金取引)には損失のリスクがございます。取引は自己責任でお願いします。

会社員のFX投資法で重視すること

会社員がFXの投資法で重視することは次の2つです。

1.短時間で判断できる投資法
2.再現性が高い投資法

この2点を満たすことができれば、会社員のFX投資法としては良い手法です。

順番に解説していきます。

1.短時間で判断できる投資法

会社員のFXにとって『短時間で判断できる』という要素はとても重要になります。

あなたの普段の生活を思い返していただければよく分かるかと思いますが、平日の日中は仕事でフル稼働、頭も身体もクタクタな状態です。

晩ごはんを食べてお風呂に入ればあとは寝るまでのわずかな余暇を楽しむぐらい。

そんな状態で1時間や2時間もかけてFXの分析をするのは正直つらいですよね。

しかも、仕事後なので頭も冴えているわけではないので、分析や判断の力も鈍ります。

疲れた頭でFXのニュースを読み込んだり、様々なテクニカル指標を駆使して分析しても大した情報は吸収できません。


判断に使う時間はせいぜい5分、買うか売るかそれとも保留するのかを決めて、その後の展開をどうするか5分で決めて終わりです。

「そんな短時間で本当に大丈夫ですか?」

と不安に思うかもしれませんが、逆に言うとそれ以上時間かけている場合、無駄な作業をしている可能性があります。

投資のプロみたいにFXについて特別な情報を入手することができる環境なら、時間をかけるのはありです。

ですが、個人の会社員投資家がFXについて情報を集めようと思っても、yahooニュースやスマートニュースを見るので精一杯です。

そこから投資の判断に結び付けるのは難しいかなと。

1時間がっつり情報を集めて次の日100%利益が出せるなら僕もがっつり分析するのですが、過去の経験から長く調べても大して変わらないことを知っています。

短時間で判断できる投資法を身につけましょう。

2.再現性が高い投資法

FXで利益を出し続けていく場合、『再現性が高い』必要があります。

FXの投資において、たまたま利益が出るということはよくあります。

極端なことを言えば、FXは上がるか下がるかの2択なので、適当に投資しても50%ぐらいは利益が出るチャンスがあるわけです。

ですが、そんな適当な投資法では利益を出し続けることはできません。

もっといえば、手数料の関係でトータルで損してしまうことは明らかです。

あなたがFX投資で目指しているのはまぐれで1回2回利益を出すことではないですよね。

今後も利益を出し続けて、会社員の副業としてFXで収入を増やすことを目的にしているかと思います。

その際に、FXの投資法として再現が高いことは重要です。


ただ気をつけてほしいことがありまして、100%の再現がとれる投資法というのは存在しないということです。

FXにおいては似たような値動きはあるものの、ずっと同じ値動きというのは存在しないので、完全100%再現が取れるという投資法はありません。

ここを勘違いして、「過去に何度も同じ値動きになっているから今回も大丈夫だ」と過信して損するというケースをよく見かけます。


僕自身も過去10年で100%同じ再現が取れている投資法を見つけたことがあり、浮かれていたことがあります。

実際にその投資法で利益を何度か出すことができましたが、あるとき想定外の動きが起き、その投資で大きな損失を出してしまいました。

過去にどれだけ同じ値動きをしていたとしても、あくまで『現時点』のことなので、FXでは100%再現する投資法はないということを忘れないようにしましょう。

その意識をもったうえで再現性の高い投資法を選びましょう。



会社員のFX投資法で重視すべきポイントは以上です。

次のパートから会社員のあなたに具体的なFX投資法についてお話していきます。

会社員のFX手法は移動平均線がベスト

使う投資法としては『移動平均線』というテクニカル指標を使います。

移動平均線はテクニカル指標の中で一番有名なのでFXをやっていれば一度は耳にしたことがあるはず。

移動平均線とテクニカル指標について簡単に説明しておきます。

FXでは毎日値動きがありますが、移動平均線というのは毎日の数値を平均化して線にしたものです。

20日移動平均線とかだと20日間の平均値を線として表したものになります。

線がずっとつながってますよね。これが移動平均線です。


テクニカル指標というのは、移動平均線含めFXの値動きを分析するためのツールだと思ってもらえれば大丈夫です。

有名なものでいうと、MACDやボリンジャーバンドなどがあります。今回は使わないので説明は省略します。

移動平均線やテクニカル指標についてより詳しく知りたい場合はgoogleで検索してみてください。

なぜ移動平均線が良いのか?

移動平均線を使う理由は先ほど説明した会社員のFX投資法の条件に合致するからです。

移動平均線を使った投資法であれば短時間で投資の判断ができ、なおかつ再現性が高く継続して利益を出しやすいです。

上の画像は20日の移動平均線を表示したドル円チャートです。

見ていただくと分かりますが、ローソク足が上がったり下がったりして、それに追随するように移動平均線が描かれています。

移動平均線の良いところとしては、チャートで見たときにどういう動きをしているかがすぐ分かるところです。


今回紹介するFX投資法ではローソク足と移動平均線の位置関係を使った投資法をお話していきます。

位置関係で判断できるためパッと見て投資すべきがどうか判断できます。

またこの後お話しますが、過去のチャートにおいても似たような動きになっているため再現性の高い投資法になります。

移動平均線の基本設定

今回使う移動平均線の基本設定についてお伝えしておきます。

移動平均線を何日分で設定するかによってチャートの見え方が大きく変わります。

最初のうちは今回紹介する設定に慣れてみてください。

設定に関してはドル円、ユーロ円、ポンド円の3種類の設定になります。

それ以外のオーストラリアドルなどに関しては僕自身がほぼ取引しないので、今回の範囲外とさせていただきます。

時間足:4時間足以上
使う移動平均線の本数:1本
ドル円:20日or80日移動平均線
ユーロ円&ポンド円:80日移動平均線

ドル円に関しては短いスパンで取引したい場合は20日の設定、長いスパンで取引したい場合は80日の設定にします。

ユーロ円とポンド円に関しては80日一択です。

ユーロ円とポンド円の移動平均線を80日のみにしているのは理由がありまして、ドル円に比べて値動きが荒いからです。

あとでチャートでご説明しますが、値動きが荒い通貨で移動平均線の日数を短くすると、判断がものすごくしづらく利益も出しにくいです。

そのためユーロ円とポンド円は80日という少し長めの日数を採用しています。


移動平均線を複数本表示する方法もありますが、使いこなすのが難しくなるので、まずは1本の移動平均に慣れましょう。

1本の移動平均線でも利益は出せますし、1本を使いこなせないうちに複数本を使いこなすのは無理です。

また一度決めた設定は少なくとも最低3ヶ月できれば1年は継続するようにしましょう。

コロコロ設定を変えていると投資のスキルが貯まっていかないので結果として利益を出しづらくなります。

まずは今回の設定で実践し続けてみてください。

移動平均線の使い方

移動平均線の設定ができたところで、移動平均線を使った投資法について説明します。

取引のルールは下記の通り

・移動平均線の上側にローソク足があれば買い、下側にあれば売り
・損切りは証拠金の1%以内
・利益確定は損切り幅の2倍以上を目安

このルールに基づいて取引していきます。

移動平均線を使った売り買いのエントリータイミング

実際にチャートで売り買いのタイミングを見ていきましょう。

解説では分かりやすいので、日足で移動平均線80日のドル円を使って解説します。

緑の丸が買いのタイミング、青の丸が売りのタイミングです。

チャートを見てもらえれば分かると思いますが、移動平均線の上にある場合は上昇しやすく、下にあるある場合は下落しやすいようになっています。

タイミングによってはすぐに損切りになるものもありますが、うまくはまれば一度の利益が大きくとれます。


この投資法では基本的にはこのエントリー方法でタイミングがくるのを待つだけです。

20日移動平均線を使った場合は、このタイミングが早く訪れます。

その代り、取引回数が増えるため判断の難易度がやや上がります。

20日だとけっこう頻繁に取引することになりますね。

80日移動平均線を使った場合は、取引の回数が減ります。

その代り、大きな利益を取りやすいという特徴があります。

ドル円であれば20日でも80日でも好きな移動平均線の日数を使ってください。

ただしユーロ円とポンド円に関しては値動きが荒く判断がしづらくなるので80日移動平均線を使ってください。

損切りは証拠金の1%以内

損切りの金額幅は証拠金の1%以内に収まるようにしましょう。

この投資法では売り買いのタイミングは待つだけなので簡単なのですが、損切りの金額をうまく抑えるところが利益を伸ばすためのポイントになります。

下のチャートを確認ください。

緑の丸で買いエントリーしたと思ったらすぐに下がって損切り、青の丸で売りエントリーしたと思ったらすぐに上がって損切り・・・。

この投資法の弱点としてギザギザした上がって下がってを細かく繰り返す値動きのときに損切りが大量に発生します。

丁寧に損切りしていたらそこまで大きな痛手にはならないのですが、損切りが連発するのは気持ちいいものではありません。

このときに損切りの額があまりに大きいと証拠金が目減りしてしまいます。

仮にさっきのチャートのところで1回につき2%の損切りをしていたら、約20%ほど証拠金が減ってしまうのです。

2割も減ってしまうと他で利益を出していたとしてもきついですよね。


損切り額の目標値としては1%以内に収まるようにしましょう。

書籍とかを読んでいると2%を目安とすることが書かれていたりしますが、正直2%だとダメージとして大きすぎます。

この損切り額を証拠金の1%以内に抑えることでこのあと説明する利益確定がしやすくなります。

損切りについては『利益に変える損切り方法!FXで損切りできなくて悩んでいるあなたへ』で書いているのでご参考ください。

利益確定は損切り幅の2倍以上を目安

損切り額の幅が決まると次は利益確定の幅が決まります。

利益確定は損切り幅の2倍以上を目安にしましょう。

仮に損切り額の幅が1%だとすると、利益確定は証拠金の2%になります。

このとき1年間で取引を100回して勝率が50%だった場合、証拠金が1.5倍になります。

上の表はリスクリワードといい、1回投資したときの期待値がいくらかを表しています。


例えば損切り幅1%を1万円と仮定します。

その場合、表の0.6は1回投資するごとに6000円が利益として増えるという計算になります。

月に10回取引したとすると6万円が増える計算になるということですね。


表を見ていただくと、損切りの幅に対して利益確定の幅を3倍に設定している場合、勝率が30%であっても利益が増えていきます。

「利益確定を損切りの3倍って無理めな数字じゃないですか?」

と思うかもしれませんが、損切り幅を証拠金の0.7%、利益確定を2.1%であれば難しい数字ではありません。

2.1%ぐらいであれば月に2回ぐらいは発生するのでじゅうぶんとれる数字かと思います。


逆に利益確定が損切り幅の半分とかですと、勝率80%という高確率で勝てたとしても0.2しか期待値がありません。

それであれば利益確定の幅は2倍で設定して勝率50%で0.6の期待値のほうが狙いやすいですし、利益の額も大きくなります。

損小利大(損を小さく利益を大きく)という言葉のとおり、利益確定の額を損切りに対して大きめに設定しましょう。

そのためには損切りの幅を1%に抑えることが必須になってきます。

まとめ

会社員のFX投資法について長くなりましたが最後にまとめておきます。

【投資法で重視すること】
・短時間で判断できる投資法
・再現性が高い投資法

【移動平均線の設定】
・時間足:4時間足以上
・使う移動平均線の本数:1本
・ドル円:20日or80日移動平均線
・ユーロ円&ポンド円:80日移動平均線

【取引のルール】
・移動平均線の上側にローソク足があれば買い、下側にあれば売り
・損切りは証拠金の1%以内
・利益確定は損切り幅の2倍以上を目安

以上になります。

最初のうちは設定を変えずに投資スキルを積み重ねていくのが良いでしょう。

やればやるほど移動平均線の使い方のコツがつかめてきますし、損切り幅の抑え方も習得していきます。

ぜひ使いこなして会社員の副業として収入を増やしてください。


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