学芸大学駅前のドトール珈琲農園に行ってきました。
通常のドトールよりもおしゃれなドトールだということは噂で聞いていたのですが、行ってみたら本当にレトロでドトールではないみたい。
店内の雰囲気やメニューの豊富さなど完全におしゃれなカフェでしたね。デートとかで使っても恥ずかしくないレベル。
今回はそんなドトール珈琲農園に行ってきたので体験を書きます。
学芸大学駅前のドトール珈琲農園
ドトール珈琲農園は関東に4店舗あって、東京都に3店舗、埼玉県に1店舗です。
今回行ってきたのは東京都目黒区の学芸大学駅の目の前にあるドトール珈琲農園です。
駅の出口は一つしかなくて駅を出たらすぐ目の前にあります。
外から見ても明らかに通常のドトールと雰囲気が違うのが見てとれます。
店名の文字はドトールっぽいですが明らかにレトロ感が漂っている。
お店はどうやら2階のみのようで、入口の感じと木の階段が良い感じ。この時点でドトールとは思わないことにしました。
店内がおしゃれ
日曜日だったからか5組ほどの待ちのお客さんがいました。
カフェなので回転が速いだろうと考え待つことに。その間に店内の写真を少し撮りました。
ソファや机、空間自体が落ち着いた色でそろえられています。照明もランプでおしゃれ。
ひとつひとつの席が広々しているので良いですね。こういう間取り好き。
5分ほどすると順番がきて席に通してもらいました。
ドトールと違ってメニュー表が席に置いてあります。
メニュー表が木の板になっていてこだわってるのが伝わってきますね。
せっかくなのでコーヒーとフルーツサンドを頼むことに。
平日の11時~14時であればセットにするとコーヒーが300円安くなるようですが、残念ながら日曜日なのでセット価格にはなりませんでした。
店員さんを呼ぶためのコールボタンが席についていました。
ボタンで呼び出しとキャンセルの2つがついているのは珍しい。
待っている間に店内の写真をいくつか。
壁にスコップなどがかかっています。たぶんコーヒー農園をイメージしたアイテムですね。
コーヒー豆を入れる袋なども。色々とアイテムが凝ってます。
そうこうしているうちに頼んだメニューがきました。
フルーツサンドとコーヒーがおいしい
フルーツサンド。食パンにコーヒーが練りこんであってちょっと香ばしい感じです。
イチゴ、キウイ、バナナ、モモが入っていておいしい。
フルーツがたくさん入っていて食べようとすると確実にフルーツが飛び出すので、お皿の上で食べることをおすすめします。
今日は暑かったのでアイスコーヒーで。
香りを楽しむならホットなんですがアイスでも十分おいしいです。
スッキリ系の味でちょっと懐かしい気がする。
コーヒー自体が透き通っていますが味はしっかりしています。
入口で見かけましたがどうやらサイフォンで淹れてくれているようです。
メニュー表に書かれていましたが『スペシャリティコーヒー』というコーヒー豆にこだわって作られたコーヒーだそうです。
アイスコーヒーはレギュラーであれば金属タイプのカップで出てくるのは嬉しいですね。
こっちのほうが冷たく感じるのと水滴が流れるのを見るのが楽しいです。

他にも色々とメニューがありランチメニューやスイーツメニューが充実していました。
ドトール珈琲農園はカフェレストランに近いお店ですね。
コーヒーだけじゃなく、ご飯を食べにくるという目的でも使えそうです。
椅子の座り心地が良い
店内の空間も落ち着いてゆっくりできるのですが、椅子の座り心地が良いですね。
おしり部分と背中が当たるところにクッションがついていて、ひじ置きがついています。
コーヒー飲みながら読書やのんびりおしゃべりするのに向いていますね。
普通のドトールが手軽にコーヒーを楽しむお店だとすると、ドトール珈琲農園は落ち着いてコーヒーを楽しむお店のようですね。
お会計
お会計はを店員さんが置いていったプラスチックの板をレジに持っていくようです。
他のテーブルではチェスの駒でおしゃれだったのですが、数が足りなかったようですね。
そしてお会計は少し注意が必要。
ドトール系列だからドトールバリューカードが使えるかと思いきや使えません。
ドトールバリューカードが使えると思い込んでいたので少しばかりショックを受けました。
ちなみに交通決済系とクレジットカードは使えました。
最後に
ドトール珈琲農園に初めて行きましたが良いカフェでした。
残りの3店舗も店のつくりが少しずつ違ってオシャレらしいのでぜひ行ってみたい。
モーニングメニューだと開店から11時までは600円でコーヒーと食事のセットが頼めるのでこれも気になりますね。
ドトール珈琲農園が気になる方はぜひ行ってみてください。
レトロな喫茶店が好きな人は最近浅草観光したお店もおすすめです。
『浅草で半日観光してみた!並木藪蕎麦・梅むら・友有路の昔ながらなお店めぐりが楽しいレトロ観光』
半日観光した際に昔ながらのおそば屋さんや甘味処、喫茶店に行ってきたので良ければご覧ください。