auショップに行くとauでんきを勧められたんだけどお得なのかな?auの携帯電話使ってるからお得になりそうな気もするけどデメリットとかないのかな?auでんきのメリットデメリットについて詳しく知りたい」

こういった疑問に本記事でお答えします。

・auでんきのサービス内容
・auでんきのメリットデメリット
・auユーザーならauでんきが一番お得?

この記事を書いている僕は元auショップ店員なのでauでんきのサービスについてもよく知っています。

電力会社の切り替えも2回しているので電力全体で見ても詳しいかと。

「そもそもauユーザーじゃないんですが」という人はauでんきを申し込んでも一切メリットがありません。

もしauユーザー以外の人は『【新電力の比較・選び方】ひとめで分かる契約別におすすめの電力会社【関東・関西】』の記事を参考ください。

現在契約しているプランや毎月かかっているプランに応じた最適な電力会社をひとめで分かるように分類しました。

auでんきってどんなサービス?

auでんきのサービスですが、『auユーザーならauwalletポイントが電気料金に応じて還元される』というサービスです。

auでんきのサービスについて詳しく説明していきます。

auwalletポイントの還元

auでんきの特徴として電気料金が安くならないというところです。

「え?安くならないの?」

安くはならないのですが、利用した料金に応じてauwalletポイントが還元されます。

還元率は月に使った電気料金で還元率が変わります。

5000円未満:1%
5000円~8000円未満:3%
8000円以上:5%

といった3段階に分かれてauwalletポイントで還元されます。


auの携帯電話を使っていてauwalletポイントを知らない人はいないかと思いますが補足しておきます。

auwalletポイントというのは使い道がいくつかありましてそれぞれ1ポイント1円で利用可能です。

・auショップでの買い物:機種変更時の端末やケース、フィルムの購入
・毎月の利用料金に充当:3000ポイント以上あれば利用可能
・街での買い物:auwalletプリペイドカードにポイント移行することで可能

といった使い方になります。

auwalletポイント自体はauwalletプリペイドカードさえあればほぼどこでも使えるので、実質、お金が還元されていると思って問題ありません。

auでんきにすると携帯料金は安くなるの?

残念ながら、auでんきにしてもau携帯料金は安くなりません。

auサービスでセットにしてメリットが出るのが、関西限定になりますが、携帯+でんき+ガスをセットにしたときのみガス料金が3%割引になります。(2019年7月21日現在)


僕自身も、au携帯電話+auひかり+auでんきとサービスをまとめて使っていましたが、料金が安くなったりはしません。

携帯料金を5%ぐらい安くしてくれると家族でau携帯を使っている人だと料金メリットが大きいのですが、今のところそういったサービスはやっていないです。

auでんきにすることで携帯料金がお得になると期待している方には申し訳ありませんが安くなりません。


補足ではありますが、仮にau携帯をやめたとしてもauでんきが止まったりということはないのでご安心ください。

その場合はauポイントの還元がなくなるという状態になります。

auでんきのメリットデメリット

auでんきのメリットデメリットについて解説していきます。

一応他の新電力の特徴も少し加えてお話していきます。

auでんきのメリット

auでんきのメリットに関しては次の3点です。

1.auwalletポイントが還元される
2.沖縄・離島以外の全国で利用できる
3.auでんきアプリで日々の電力利用量をチェックできる

1.auwalletポイントが還元される

先ほど説明した通りですが電気利用料に応じてauwalletポイントが1~5%還元されます。

電気料金自体は地域の電力会社を使っているときと同じ金額なので実質安くなっていることになります。

またポイントとして還元されるので家族で利用している場合にへそくりポイントとして持てることは人によってはメリットかもしれません。


2.沖縄・離島以外の全国で利用できる

全国で利用できる新電力は実は少ないです。

というのも東京ガス電力のようにエリア限定の電力会社もけっこう多いからです。

そんな中で沖縄・離島以外になりますが、全国で利用できるというのは全国転勤がある会社員の方であればメリットかなと思います。

沖縄県含め全国で使えてお得な新電力としては楽天でんきがあります。

詳しくは『楽天でんきのメリットデメリットは?基本料金0円で解約金なし【沖縄も対応】』に書いているので参考にしてみてください。


3.auでんきアプリで日々の電力利用量をチェックできる

auでんきを使っているとauでんきアプリから日々の電力利用量をチェックすることができます。

これはけっこう秀逸でして、「今の使用量だと今月は5000円ぐらいになりますよ」といった予測機能や「他の家庭はこの時期で7000円ぐらいですよ」といった比較機能がついています。

僕もauでんきを使っていてこのアプリが無料で使えるのが一番のメリットだと感じていました。

アプリ出している会社は少ないんですよね。

auでんきのデメリット

auでんきのデメリットに関しては次の2点です。

1.割引(還元)が少ない
2.1年以内に解約すると2000円の違約金がかかる

1.割引(還元)が少ない

正直なところ割引(還元)は新電力の中では低いほうです。

還元が最大5%ですし、かつ料金が安いときに還元が1%まで下がるのは金額的メリットは感じにくいですね。

auでんきに切り替えて電気代を思いっきり安くしたいという人にとっては微妙です。

もっと割引が大きい電力会社がたくさんあるので。


2.1年以内に解約すると2000円の違約金がかかる

auでんきは1年以内に解約すると2000円の違約金がかかります。

1年以上使うか引っ越しなどでも継続して使えば問題なしです。

元々はキャンペーン期間で1年以内の解約でも違約金がかからなかったのですが、現在も継続しているかはauのサポートセンターやお店のスタッフに聞いてみてください。

auユーザーならauでんきが一番お得?

ここまでauでんきのサービス、メリットデメリットを読んでお分かりかと思いますが、auユーザーであってもauでんきは一番お得ではありません。

割引が低いですし、携帯料金にも影響がないのが致命傷です。

auショップの店員をしているときであれば、損するサービスではないのでおすすめしていましたが、ちゃんと選ぶならauでんきは選ばないかと。

唯一推せるところとしてはauでんきアプリが良いっていう部分です。

僕もそうですが、節約が好きな人とかって細かく数字見るの好きなのでけっこう気に入るかと思います。

ただ料金を安くするというメリットを出したい方に関しては、次の電力サービスが良いですよ。

東京電力エリア
・30Aで7000円以下:HIS電気
・30Aで7100円以上:ENEOSでんき
・40Aで8500円以下:楽天でんき
・40Aで8600円以上:ENEOSでんき
・50A以上:楽天でんき

関西電力エリア
・3800円以下:HIS電気
・3900~6500円:ENEOSでんき
・6600円以上:楽天でんき

基本的にあまり使わない人はHIS電気、たくさん使う人は楽天でんき、という選び方をすれば大丈夫です。

この電気料金比較については『【ひとめで分かる】契約・料金別で最適な電力会社の選び方【関東・関西】』の記事に書いているので一度読んでみてください。

関東・関西にお住まいの人以外でもHIS電気と楽天でんきは全国対応しているので参考になるかと思います。

各電力会社の特徴は記事にまとめています。


もし、「すでにauでんきを申し込んじゃった」という人は違約金とお得になる金額を比較したうえで決めると良いです。

 

まとめ

最後に今日の内容をまとめておきます。

・auユーザーであってもauでんきは一番お得ではない
・解約金は1年以上利用しているとかからない
・現在利用している人は別の電力会社に切り替えるとお得

以上になります。

個人的には日本を代表する大会社なのでauでんきにはがんばってほしいのですが、いかんせんサービスがしょっぱいです。

できるだけお得な電力サービスを使っていきましょう。

そもそも電力自由化について詳しく知りたいという場合は『電力自由化って何?本当は安全でお得な新電力の仕組み!【疑問点も解決】』で紹介しているのでこちらの記事をどうぞ。